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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・273号) (令和元年10月31日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎きのうの続きをお話します。
ポルソナーレの「自己カウンセリング」は、フォーム(Form)の形式のとおりに、名詞文を書く、ということをおこないます。
これは、なんにためにおこなうのか?といえば、日本人の使っている日本語(動詞のコトバ)をつかう脳の働き方を変えるためです。
人間の脳の働きとは、言葉を生成する働きを本質にしています。
●人間の言葉は、2とおりがあります。
1つ目は、現実とはなんの関係もない、自分の感情とか欲とか、感覚などの言葉です。
これが、動詞の言葉です。
2つ目は、仕事とか人間関係とか、社会とか経済とか、政治とか、などの言葉です。
これが、名詞・抽象名詞の言葉です。
●どなたもご存知のとおり、今の世界は、「格差の社会」になっています。
格差とは、おもに「所得の格差」のことです。
この2,3年くらいの間に、「格差」が急激に広がり、中産階級がなくなり、極貧困に転落しつづけるという現象が進行しています。
たとえば、韓国の人々は、極貧困にどんどん転落し続けています。
香港とかチリなどの国も、どんどん極貧困に転落しています。
●韓国の場合は、ハングル文字という動詞の言葉しか無く、漢字・漢語を無くしている(日本の明治の頃)ので、このために、現実を見るという脳の視覚の機能がまったく無くなっていることが、極貧困への転落に拍車がかかっている根拠になっています。
香港とか、チリなど、またイギリスなどの国国は、スマホとかパソコンの画面に表示されている文字、文、文章、画像などを目で見るという脳の中の「名詞の言葉」を憶える、学習する、という言語野が止まっていることが、極貧困に転落する「解体」の原因になっています。
スマホ、パソコン、そして、AI(人工知能)とか、IOT(物と物とをつなぐ通信情報システム)は、人間の脳の働き方を、仮想現実(バーチャル)に固定するので、人間は、共同性、共同体の規範意識をなくしつづけています。
日常の人間関係では、恋愛もできない、結婚は困難、子育てには盲目、親子関係は断絶、友人関係では、会話に必要な耳で聞く能力がない、などといった社会問題が当たり前になっています。 |