|  | ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
 
 ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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 日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
 
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 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
 (第1期・226号)
 (令和元年9月14日)
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 こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
 
 ◎お知らせします。
 
 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、9月1回目の「研究会」を、9月17日・火曜日にも実施したします。
 
 ◎場所は、恵比寿・ホテル、エクセレントのロビー喫茶「マーブル」です。
 
 ●開始の時刻は、午後7時から、です。
 
 ●「自己カウンセリング」は、「名詞文を、フォームの形式にしたがって手で書く」ということに取り組んでいただいています。
 
 ●この「名詞文」を書くことについて、お申し出にしたがって、コーチング」あるいは「コンサルタント」、もしくは、「カウンセリング」のどれかのアドバイスをおこないます。
 
 ●この機会に、ぜひご参加してください。
 
 ◎きのうは、「名詞文を書けない」という人のために、カウンセリングの観点からのアドバイスをしました。
 
 きょうは、「名詞文を書く」ことには、現在の経済社会では、どういう意義があるのか、をお話します。
 
 これは、フォームの「主題」をどう立てるのか、の問題になります。
 
 ●日本経済新聞で、報道されている日本の経済社会の問題はといえば、おおよそ、次のとおりにまとめられます。
 
 ●1・
 
 AI(人工知能、あるいはデジタル化)と、働く人間との仕事の区分の仕方。
 
 ●Ⅱ・
 
 非正規に働く人と、正規・長期雇用で働く人間の価値判断の仕方とコストの理解の仕方。
 
 ●Ⅲ・
 
 外注の仕事とはどういうものであるべきか?長期に雇用する人間にとはどうあるべきか?これらについての人事の役割と、評価の仕方。
 
 ◎1・は、AI(人工知能、および、デジタル化)が、日本ではそうとうに遅れているという状況のなかで、事務的な記録、ペーパーに記録されている文書を、いかに合理化するのか、の問題です。
 
 現在の紙に書かれている仕事の文書をそのままAIなどに記憶させても、「作業=組織」の合理性には寄与しない、という問題が発生しているが、日本は、世界的なレベルでどこの国よりも、韓国よりも遅れている、と指摘されている問題です。
 
 ◎Ⅱ・は、70歳以上の人間を雇用する時代になり、短期に雇用すべき人と、長期に雇用すべき人を、どう評価するべきかの「人事」の役割を、人間本位ではなく、組織の観点から、その「人事」それ自体をどう評価するのか?の問題です。
 
 市場の多様性に向き合い、成果の判断の仕方がおおきな課題になる、と指摘されています。
 
 Ⅲ・は、企業の成長の問題です。人材育成を、長期に雇用する人間について、「目に見えない仕事のために、時間の以外でどう勉強しているのか?」を評価するこれからの組織のあり方の問題である、という指摘です。
 
 「目に見える仕事」は、外注してコストを下げる、そのかわりに、利益の実績を日々、測定する、という組織運営が問題にされています。
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