谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
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[5293] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きょうは、すこし角度を変えて、ポルソナーレの「自己カウンセリング」を学習して、名詞文を手で書けるようにする、ということの必要性をお話します。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/09/05(木)19:47
[5293-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎きょうは、すこし角度を変えて、ポルソナーレの「自己カウンセリング」を学習して、名詞文を手で書けるようにする、ということの必要性をお話します。 谷川うさ子 2019/09/05(木)19:47
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ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・217号)
(令和元年9月5日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎きょうは、すこし角度を変えて、ポルソナーレの「自己カウンセリング」を学習して、名詞文を手で書けるようにする、ということの必要性をお話します。


●報道で、「5歳の女の子に食事を与えず、餓死も同然で死亡させた事件」の裁判の報道がありました。


義理の父親が虐待しつづける中、5歳の女の子は死ぬ直前まで、許してください、と命乞いの手紙を書いていました。

母親も、父親の虐待に同調、同期して、追い詰めました。

女の子は、体重は激減し、動けなくなって、食べ物も受け付けなくなり、衰弱しながら亡くなりました。


こういう子どもを虐待死させる事件は、後を絶たず、ひっきりなしに起きています。


なぜ、子どもを虐待死させる事件は起きるのでしょうか。

これが、きょう、ご一緒に考えたいテーマです。


原因不明とばかりもいってはいられない、というくらいに、普通の社会問題になっています。


●わかりやすい事例をあげます。

韓国の大統領が「反日」の発言で、日本との関係をボタンの掛け違いのような関係悪化の状況を推し進めています。

報道を見聞きするかぎりでは、韓国の大統領の「反日」の発言の言い分は誰の耳にもよくわかります。

70年前の戦争時代の話を「まだ終わってはいない。謝れ」と繰り返し、持ち出しています。


しかし、肝心なのは、自国・韓国の「経済社会」は、大統領の「反日」の発言に比例してどんどん悪化し続けていることです。

政治の言葉には詳しくても、「経済の言葉」には関心はなく、専門家の発言を聞くという知識のベースもないようです。

大統領の個人の過去の経験は、非常に貧しい家庭環境と貧困時代を過ごし、政治的な敵への敵意をエネルギーにして弁護士になり、政治活動にかかわってきたという経歴であるようです。

自国・韓国の「経済状態」を不問にするとは、いいかえれば、韓国の国民の生活状態はどうであろうとも、そこには関心はない、ということです。

韓国問題を配信している学者とか、報道する人は、ここには注目していませんが、韓国の経済破綻が進行しているにもかかわらず、大統領は、これをなんとかしようとは考えていない、興味がない、というところに本当の問題があります。

なぜ、こうなるのかといえば、ハンナ・アーレントが書いている「全体主義の起源」(みすず書房)を読めばよくわかりますが、「全体主義」という政治運動をおこなう思想にもとづいているのです。

「全体主義」の本質は、「自分の国の人間が多すぎるので、殺害して減らす」という考え方のことです。

[5293-2] 谷川うさ子 2019/09/05(木)19:47
   韓国は「全体主義」の国家ではありません。人間が多すぎる、というほどには多くはないからです。

国民の数が多くはない場合の国は、「専制国家」か「独裁国家」のどちらかになります。

専制国家も、独裁国家も、政治形態は違いますが、「自国の人間を殺害しつづける」という本質は「全体主義」の根を持ち、この延長にあるのです。

ポルソナーレは、このように「自分の身近な人間を殺害する思考」を自分の人生の日常で「普通にしている」ことをさして「原始スターリニズム」と定義しています。

これは政治であろうとも、家族の間のことであろうとも、左翼の政治の理念であろうとも、「脳の働き方」の出処は同じだ、という理解にもとづいています。

だから、ポルソナーレの判断では、「5歳の女の子に食事を与えず、言葉でも、身体に苦痛を与えて死なせる」ことと「韓国の老人とか若い世代の人々が生活の経済の困難で、自殺に追い込まれている」こととは同義であるのです。


これは、おそらく韓国の大統領もそうであるように、自分では、自国の国民の大半を殺害しようとか、殺害することを嬉しがる、とは、積極的には考えてはいないはずです。「5歳の女の子」を餓死させた母親は、裁判の場面では泣いていました。

「考えるべき言葉」と「行動のための言葉」とはまったく区別されている、というところに、「全体主義」を生み出す、共通する脳の働き方があるのです。

だから、事件が終わってからは、どんな虐待者の母親も、父親も、そして政治家も、「エルサレムのアイヒマン」のように、「自分は言われたままに行動しただけです、ごめんね。許してね」と「考えるべき言葉」を発言するのです。


映画「ハンナ・アーレント」をごらんになってみてください。アイヒマンがこんなふうに言っているのを観れます。

出処は、「脳の中の言語野」の「動詞文」の「行動の言葉」しか喋らない「言語野」が共通しています。

ここでは、バッド・イメージをつくり、現実の自分、事実、社会のルール・決まり、人間、などを破壊すれば異常な快感のドーパミンが分泌して、中毒になる、依存症になる、という働き方を特徴にしています。


引きこもり、不登校、ニート、自殺、身体の病気、精神疾患などなどは、「動詞文」の「動詞の言葉・・・行動だけのコトバ」にしがみつく脳の快感原則に痺れる麻痺の常同症が発生させているのです。

◎これが、ポルソナーレが「名詞文を書きましょう」とお勧めしているお願いの主旨です。


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[2024/11/25 20:41] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子