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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・216号) (令和元年9月4日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
きのうは、ポルソナーレの「自己カウンセリング」をフォーム(Form)の形式にしたがって手で名詞文を書く、その書き方について、アドバイスをいたしました。
きょうも、名詞文を手で書く、ということについてのお話です。
ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」に移行してから、この9月で9ヶ月目になります。この間、「研究会」を実施してきました。
ポルソナーレは、なぜ、名詞文を手で書きましょう、と会員の方々におすすめするのかといえば、脳も、身体も、人間は、誰でも、「自律神経の交感神経」が働いて正常に生きていけるからです。
これが、根本の理由です。
「名詞の言葉」は、自律神経の交感神経の働きで、正しく使えます。
交感神経は、誰もが知るように、身体の血液を全身に送る血管を収縮させて、脳にも心臓へも、肺にも、脚にも、内蔵の全部に血液をおくります。
もし、交感神経が過度に収縮したままならば、血液をとどけている部位の以外の部位には血流が不足して、その部位の内蔵とか機能に障害が発生します。細胞が死滅するからです。癌(がん)にもなります。
もし、交感神経がまるで働いていなければ、全身にまたがるの血流不足はもちろん、とくに、脳の働きの交感神経が働いていないので、「精神障害」が起きるのです。
精神障害といえば、ある特定の病気をイメージするでしょうが、根本的には、いつからか、必ず、「忘れた」「記憶できない」「見聞きしていることが分からない」という痴呆症に行き着くことをさします。
今、「忘れた」「憶えられない」「憶えることがつらい」「憶えることはどんなことでもめんどくさい」という自覚があれば、それが、痴呆症の病理症状です。
娯楽とかゲームとか、食べること、ネットの世界の「画面」のなかに目とか耳がうろうろする、などは、「交感神経」はまったく働いていない、副交感神経しか働いていないので、ここでの「憶える」というのは現実にはまったく役に立たないので、論外です。
一見して、脳が働いているように見えても、自分ではネット情報を見聞きしていて、なんでもよく知っているかのように思っていても、現実のどんなことについてもなにもかもまったく分かっていないのです。
「分かっている」と思えているのは「自分はこう思う」式の自分の欲のイメージについてだけです。
コトバは「めっちゃ」、「マジ」「ヤバイ」だけで説明が成り立つと思えている言語障害の説明しかありません。本人は聞いている人に伝わらくても平気と、気分はよくても、現実を生きていけるなんの力にもなりません。
脳の働き方がつくりだす精神障害は、「目が見えていない」ことに原因があります。
「自分はちゃんと目は見えていますよ」という人は脳の働き方から言えば、「見えている」と、錯覚しているだけです。
A・ 目で見る・・・「タクシードライバーが客を見る」「庭に花が咲いているのを見る」「ラーメン店でメニューを見る」「スマホ、パソコンの画面を見る」「新聞の文章を目で見る」「映画、アニメを見る」 |