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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・169号) (令和元年7月19日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎きょうも、ポルソナーレの「自己カウンセリング」をフォーム(Form)の構成の形式のとおりに、、名詞文を手で書くことの意義について、お話します。
◎事例をあげて説明します。
●7月18日のテレビの報道で、京都にあるアニメの制作会社のある4階だてか、5階建てのビルに40歳代の男が入り、ガソリンのような液体を撒き散らし、火をつけて全部の階に火災を起こし、20人とも、30人とも予測される人人を焼死させるという事件が発生しました。
報道によれば、火をつけた男は、「パクリやがって」「死ね、死ね、死ねー」と叫びながら凶事に及んだ、ということでした。
今の段階では、病院に運び込まれた犯行に及んだ男(容疑者)の発言がない状況では、なんらかの考察を述べることはただの推測の域をでません。
●それでも、報道にあった「パクリやがって」という発言は、おそらく、アニメの制作に関するトラブルではないか、と原因について、推移した理解へと導きます。
今回の火をつけて焼死させるという事件は、おそらく過去の類似した事件と比べても、最大の被害者数ではないか、と思われます。
そこで、なぜ、と考えてみて、どういう破滅的なイメージが脳の中に発生すれば、こういう悲惨な事件を引き起こせるのか、ということをご一緒に考えてみたいと思いました。
「自己カウンセリング研究会」のコーチング・コンサルタントのアドバイスのなかでは、職場でのパワハラまがいの出来事についてのことをしばしばお聞きすることがあります。
事情をうかがうと、嫌味をいうとか、文句をいうとかなどの内容と事実関係を確かめると、攻撃的に嫌味などの発言する人の幻聴まがいのコトバとか行動のことが占めていることがわかります。
ポルソナーレの見地からみると、現在の日本の社会問題の大半は、スマホとかパソコンの画面を見ることで、目の視覚の能力が、現実の事実を見るという能力を無くしており、バーチャル(仮想現実)のイメージしか思い浮かべられないことに起因しています。
●7月18日に起きた京都のアニメの制作会社への放火、殺害事件をどう理解すればいいのでしょうか。
わかりやすく比較できる事例は、家族のなかにひとりかふたり、ゲーム依存者とか引きこもりの人がいるという場合、です。
ここでは、だれもが、「うちには問題のある人は誰もいませんよ」と言うことです。
ここでは、誰もが、バーチャル(仮想現実)のイメージを脳のなかに思い浮かべて、自分の家の中の現実・・・ゲーム損者、引きこもり者など・・・を見ない、見えない、見ようともしない、見ることもできなくなっている、ということが起きています。 |