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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・161号) (令和元年7月11日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」では、フォーム(Form)の形式のとおりに、手で名詞文を書く、というのが、自己カウンセリングの実践の仕方です。
フォーム(Form)の構成の形式は、人間の脳の働き方の「名詞の言葉を憶える言語領域」の空間構造をそのまま形式にして表しています。
いわば、家を建てる時の「図面」と同じです。
脳の言語野のなかの、名詞とか、抽象名詞の言葉を現実の事実のとおりに実現する「設計図」と同じです。
◎先日、「アフガニスタンで、10年がかりで農業用の用水路を手作業で開発した、日本のNGOに所属する中村哲医師のエピソード」をご紹介しました。
アメリカのオバマ大統領が、アフガニスタンへの米軍1万人を増派して、激しい空爆がくりひろげられている中で、中村医師は、灌漑工事の「設計図」を手に持ち、「これだけでリーダーシップをとっています」と何枚ものの図面の束を見せていました。
図面には、ナムール河から、砂漠までの地形と稜線の高低を縫って掘り進める用水の道筋が25キロに渡って厳密に設計されて描かれています。
これが、灌漑工事の「計画表」と「実行の進行表」にもなっていました。
現地の人々にも、これを見せて、脳の中の言語野にイメージしてもらい、完成を楽しみにしてもらいました。
子どもたちにも「設計図」のイメージが伝わったので、子どもたちの顔もいきいきと輝きます。
設計図は、名詞、抽象名詞の言葉が書き込まれています。
この設計図から、さつまいも、ピーナッツ、カブ、米、麦、菜種、ぶどう、スイカ、用水路の水のなかには川魚などが生み出されます。
日本からは、日本の小学生たちからの贈り物のランドセルが届き、アフガニスタンの女の子も、男の子も、ランドセルを受け取り、「日本のみなさん、ありがとう」と声を揃えてにこにこ笑顔で感謝の言葉をカメラに向かって言っていました。
旱魃で乾ききった砂漠に用水路ができると、40度を超える夏には、子どもらが、川の水の流れの中のどぼん、どぼんと飛び込み、泳ぎ、これを岸や橋の上から観ている大勢の子どもたちも楽しそうでした。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング」を実現するフォーム(Form)は、日本語(ヤマトコトバ)という時間性の短期記憶の砂漠の荒れ地に、名詞、抽象名詞の言葉という豊かな生産物が生み出されて、健康とか、財産とか、仕事での成績とか、会社からの高い評価、といった、誰もが笑顔になり、「ありがとう」と感謝して喜びの声を上げる成果が自分のものになるのです。 |