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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・157号) (令和元年7月7日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング」は、自分の力で、自分の健康、自分の人生に必要な資金を確保する、あるいは、自分の家族など身近かな人の精神の健康を保全する、ということが目的と狙いです。
そのためには、ポルソナーレが開発したフォーム(Form)の構成の形式のとおりに名詞文を手で書く、そして、名詞文にしたがって言葉を言い表せることが必要です。
現在、日本人の多くは、スマホ、パソコン、デバイィス端末の「画面」を目で見ることにたくさんの時間を費やしています。
テクノロジー(通信情報システム)とは、A点からB点へとある情報を送る時間が超スピードであることをいいます。
これは、マイケル・ルイスが、リポートを書いてよく理解できるように説明しているところです。
テクノロジーの本質は、人間の脳の働きの「聴覚」の働きをプログラム化していることにあります。
スマホ、パソコンなどの「画面」に表示されている「画像」「文字」「文」「文章」などは、ワープロソフトが「人間の脳の中の聴覚の働き方」をプログラム化したものを表示します。
人間は、自分はなにひとつ記憶しなくてもすむ、ただ、「画面」を身体の視覚の「感覚の知覚」だけでしか見れなくなっているので、どんどん「自分はなにも苦労して丸暗記などしなくてもよいのだ」という状況に変化しています。
これは、仕事の現場での人間関係とか、家庭での人間関係とか、社会など、市民社会の人間関係、などで、「聴覚」は働いているが、「視覚」は働いていないので、「目が見えていない」ことが作り出す病的な弊害がごく普通に起こっていることを意味しています。
「目が見えていない」といっても、「そんなはずはない」と思う人は多いでしょう。
脳の働きの仕組みをよく理解できれば、「そんなはずがあるのである」ことは誰の目にも一目瞭然です。
日本語(ヤマトコトバ)は、脳の言語野では、動詞のコトバしかつくりだしません。
現実の言葉は、どんな言葉でも名詞、抽象名詞の言葉です。
動詞文の動詞のコトバは、自分の行動のためだけのコトバです。だから、現実のものごとについて説明しようとしても、目で見たはずの事実であるのに、説明のための言葉はなにひとつ脳の言語野にはイメージできないのです。
だから、説明の言葉は、「あれ」「それ」「みたいな」といった曖昧な言い方になります。自分は今、なにを説明しようとしているのかすらもよくわからなくなっている、という聴覚障害が重症化しています。
この説明できないという言語障害は、人と話すと、目が見えていれば、事実をそのとおりに言い表せるところを、事実を自分の空想じみた作為(作り話)をしゃべるので、事実とは異なる正反対の認識を語る、という傾向になります。
すくなくとも、本当のことを事実のとおりに言葉で言う、ということができなくて、本当のことを言わない騙しに似た説明を話す、ことを普通にしています。
名詞文の世界では、こういう聴覚の破綻を「モラルの破綻」といいます。 |