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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・139号) (令和元年6月10日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、フォーム(フォーム)の構成形式にもとづいて「名詞文を手で書く」ということを実践の仕方にしています。
なぜ、フォーム(Form)を構成する項目のとおりに名詞文を手で書くのでしょうか。
その理由を説明するのは、ギリシャ哲学のアリストテレスです。
アリストテレスは、物事が起こる原因には、3つがある、とします。
形相因・・・人間が、頭のなかに思い浮かぶイメージ、ないしは、言葉のことです。
質量因・・・材料のことです。
動力因・・・労力をともなう動き、行為、行動のことです。
◎Form(フォーム)は、形相因にあたります。
なんの原因かといえば、仕事、勉強、などの知的な活動の原因です。脳の働き方の形式がFormです。
知的とは、名詞文、名詞の言葉のことです。名詞文をつくる原因です。
あるいは、仕事で雇用されていく原因です。
原因とは、なにもよくないことばかりのことではなくて、価値のあることも適用します。
質量因とは、フォーム(Form)では、フォームを構成する形式の各項目のことです。
名詞、名詞文、名詞の実在性、ゲシュタルト形態の同一性、共通性、類似性、ジョン・ロックの第一の性質、5W1H、帰納、演繹・・・などが材料です。
動力因とは、手で書くことを実行することです。パソコン、スマホの画面だけを目で見ることは、価値ある知性をつくる原因にはなりません。
「原因」をまとめると、人間が生きていくこの現実社会は、名詞、あるいは、抽象名詞の言葉でなりたっているので、フォーム(Form)を完成させる、ということは、病気にもならずに生きていける、ということです。
フォーム(Form)など書けなくても、ほら、このとおりに、仕事もしているし、癌にもならず、精神疾患にも大きく障害されず、生きていけているから、なんの問題もない、と思っている人もいるでしょう。
ポルソナーレは、こういう主観の思い、にたいしては、ただ残念に思うばかりです。 |