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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター
ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!
───────────────────────────────── 谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!! 発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子 (第1期・123号) (令和元年6月3日) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。
◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、「自分で、自分の現実問題を解決するために指示性のカウンセリングの能力を完全にマスターしていただく」、そのための個人指導の通信講座です。
◎ポルソナーレは、これまで、カウンセリング・ゼミを行ってきました。
◎しかし、ゼミでも説明いたしましたが、日本はもちろん、世界中で、平成30年あたりから急速にテクノロジーが経済社会のインフラにまで一般化してきました。
◎テクノロジーの急速な普及が、ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」をスタートさせた根本の理由です。
◎いったいなぜ、テクノロジーが問題になるのかというと、簡単にいえば、人間の脳の働き方が止まる、という問題が起きているからです。
目、耳の機能が完全に止まります。
「そういう説明は納得できない」、という人は多いでしょう。しかし、いくら多くても、脳の働き方のしくみを理解できれば、誰でも「なるほど」と納得がいくでしょう。
理解できなければどうなるのか、といえば、「5月28日」に起きた「川崎市多摩区のカリタス小学校の児童19人殺傷事件」の容疑者、「岩崎隆一(51歳)・・・・10代後半からずっと引きこもりの生活」と同じ「目が見えない」「耳も聞こえない」という「引きこもりの脳の働き方」に変わるのです。
◎「引きこもり」とは、「家の中に閉じこもること」、「誰とも顔を合わさず、誰とも話をしないこと」、というように現象だけを説明しがちです。
◎中高年の引きこもりの人は「61万人」、10代、20代、30代の人の引きこもりは「58万人」というのが日本人の引きこもりの実体であるといわれています。
●これほど多くの人が「引きこもり者」であるとするならば、日本人の認知症(痴呆症)と同じように、日本人の脳の働き方に共通する構造があると理解するのが理の当然というものです。
◎それはどういう脳の働き方の構造なのか、というと次のとおりです。
●現実の社会は、名詞、抽象名詞の言葉でつくられている。
●名詞、抽象名詞の言葉とその事実を目で見るのは、脳の交感神経である。
●名詞、抽象名詞の言葉を耳で聴くのは、脳の「交感神経」である。
●ところが、日本語(ヤマトコトバ・動詞文)は「脳の中」では副交感神経でつくられている。記憶もまた副交感神経で行う。
●パソコン、スマホ、デバィスの端末の画面は、誰もが副交感神経の目の働きで見る。耳で聴くという時にも、副交感神経の働きによる耳で聴く。
だから、パソコン、スマホの画面を毎日、毎日、見る、聞く人は、脳、および身体の目や耳は、副交感神経しか働かなくなっている。
●引きこもりとは、現実の事実や事実関係が目に見えないこと、人の話が耳に聞こえないこと、である。
心的な盲目、心的な聴覚の障害者が、すなわち「引きこもり」である。心的とは、脳の中の目、耳の機能のことである。
◎では、とりわけ日本人は、どのよう「引きこもるのか」を、明日以降、コーチングの観点から説明します。 |