谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[5190] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、この5月で、第4ヶ月目が終わります。 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2019/06/01(土)21:24
[5190-1] こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。 ◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、この5月で、第4ヶ月目が終わります。 谷川うさ子 2019/06/01(土)21:24
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ポルソナーレ自己カウンセリング研究会・ニューズレター

ポルソナーレ・カウンセリング・ゼミ会員に特化した特別の個人指導通信
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日本人の脳の働き方がつくる認知症の予防・改善のための実践実技をレクチュアします!

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谷川うさ子からあなたへの真実の愛のメッセージ!!
発行責任・全日本カウンセラー協会・ポルソナーレ指導本部=谷川うさ子
(第1期・121号)
(令和元年6月1日)
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こんにちは。全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの谷川うさ子です。

◎ポルソナーレの「自己カウンセリング研究会」は、この5月で、第4ヶ月目が終わります。6月からは、第5ヶ月目に入ります。「フォーム」は、第5ヶ月目の「永久保存版」の原版をご使用いただきます。よろしくお願いいたします。


◎「自己カウンセリング」は、「フォーム」の構成形式のとおりに「Ⅰ・主題」のテーマを手で書いていただくというのが、実践の仕方です。

●「自己カウンセリング研究会」がスタートしてこの5月で4ヶ月が経過しましたが、この間、「日本語(ヤマトコトバ)の動詞文の脳の働き方」は、名詞、抽象名詞の言葉を記憶することは、こんなにも、誰にとっても非常にむつかしいという日本人の現実の異常が浮上しました。

◎この日本人の脳の働き方の病的な異常は、日本人のひとりひとりを異常と正常のボーダーラインで生きることを可能にしているために、誰もが、自分は異常なのか、それとも正常なのか、がよくわからなくなっています。

●毎日、ご飯を食べる、夜になれば眠る、起きて好きなゲームとか、仕事でネットの画面を見さえすればトカゲの脳の快感に痺れるので、その日はあっという間に白日夢のように過ぎ去っていく、仕事でも辛いことはなにもない・・・これが日本人の日々の原風景になっています。

◎そこで、ポルソナーレは、これまで、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミを支えていただいた皆さまへの恩義に応えるために、「フォーム」を使って、自分はもちろん、回りの身近かな人の異常に正常の目を向けていただきたいと、このメール版のニューズレターでお話をつづけてきています。

◎お話の事例は、5月28日に起きた「川崎市多摩区・カリタス小学生19人殺傷事件」です。

◎ポルソナーレが報道をとおして観察した事件のポイントをまとめます。

●容疑者は51歳の男である。引きこもりが長く、仕事はしていない。伯父夫婦の家の中の一室に閉じこもっていた。

●トイレとか、風呂、台所と使う際にはいつ、何時、どれくらいの時間、とルールを決めていた。

●伯父夫婦とはまったく顔を合わせない生活の仕方だった。

●だから、容疑者が事件を起こしたときには、伯父夫婦にも顔が分からず、警察は、容疑者の自室にあった指紋、DNA鑑定を行い、容疑者本人である、と判断した。

●容疑者は、事件の当日、保険証を所持していた。これで身元を特定できた。

●容疑者は、スマホとかパソコンは所有していなかった。テレビ、テレビゲーム機、携帯ゲーム機は所有していた。

●容疑者は、過去に起きた大量殺人事件を集めた雑誌を2冊、所有していた。
(5月31日、夕刊フジより)。

◎「日刊ゲンダイ」の特集より。「全国に61万人。中高年の引きこもり、どんなタイプが多いのか」。

◎「大人の引きこもり」(講談社現代新書)著者・・・池上正樹の話。

●ブラック企業でイジメられた恐怖で社会に戻れなくなった人が多い。

●多くの引きこもりの男性は、自分を守るために引き込っている。

●非正規雇用、親の介護で将来が不透明な人が多い。

●一般的に、誰かを傷つけることを避ける、あるいは、自分が傷つけられることを避ける、温厚な人が多い。

[5190-2] 谷川うさ子 2019/06/01(土)21:24
   ●「川崎市の19人殺傷事件」の容疑者は、攻撃的な性格の男だ。社会に恨みを持ち、社会不適合者であるが、一般的には、家族の病気、本人の離職、経済困窮者、人間関係の孤立・・・などで、仕事が出来ないという人が多い。


◎ポルソナーレの見解は、これらの解説とはまるで違います。

●こういう解説をいつまでもばらまくから、日本人の引きこもりを初めとして、社会に出て自立した生活が出来ない人が増えているのです。

●日本人は、疑いなく日本語(ヤマトコトバ)を遣い、仕事とか学校の勉強をします。

仕事、学校の勉強の言葉は、全部、名詞、抽象名詞の言葉です。

日本語(ヤマトコトバ)は「動詞のコトバ」・・・時間性のコトバです。脳の言語野が「時間性の意識の領域」です。

仕事、学校の教科書の言葉は、「名詞、抽象名詞の言葉」・・・空間性の意識の領域が脳の言語野です。

●おそらく、こういう説明を目にすると眠くなる人が多いのですが、眠くなろうとも、頭がぼんやりして痛くなる人がどんなに多かろうとも、これがギリシャ哲学以来の理解の真実です。

●ポルソナーレのこういう理解は、論理実証にもとづくので、真実であると証明してきています。


すると、吉本隆明の、「理論的に可能なことは現実的に可能なことである」という言葉にもとづくと、こういう問題は脳の働き方から「引きこもり」の構造をとっくの昔に説明している・・・問題は解決ずみである、としているのに、いまだになお、「中高年の心の闇はかくも深い」などと弄んでいます。

ほんとうの問題は、日本人の誰もが、岩崎隆一容疑者の伯父夫婦のように、「あれ、この人、誰ですか」「なに、この人」というように、「同じ家に住んでいる人間の顔が分からなっている」「自分の家に同居している人間なのに見分けがつかなっている」ことにあるのです。

あなたも、あの人も、「盲目である」(顔に目があっても、目が見えなくなっている。耳だって聞こえなくなって聴覚障害者になっている)・・・脳の働きに障害のある知的障害者である、というのが本当の問題であるのです。

●「夕刊フジ」(5月31日)は、「岩崎容疑者は、パソコンやスマホはなく、充電器、コード類もなく、スマホ、携帯電話もないという昭和のまま時間が止まったかのような環境で過ごしていた」と書いています。

●ポルソナーレの理解では、多くの日本人は、弥生時代、奈良時代にできた脳の働き方のまま、いまだに、欧米なみの名詞、抽象名詞の言葉(正しくは言語です)が認識も認知もできないまま令和時代に至ったところへ、テクノロジーのバーチャルの仮想空間しか目に見えなくなっている・・・スマホ見ながら歩き、ネット依存、などで、とうとう人間としての正当な脳の働き方を崩壊させている、というのが真実です。

●ここから、ガンでなければ、内蔵に疾患をつくり、100年も生きられそうな人は、700万人にもなる「認知症」(痴呆症)の要介護の生活で、まわりの認知症(痴呆症)の人に依存して生きていこうとしている、というのが日本人全体の現在とこれからの普通の光景になっているでしょう。


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[2024/11/26 04:47] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子