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「夕刊フジ」(2月21日)に 小学生にも急増して いる「スマホ依存」が 報道されていた。 親は、精神科医を 受診している。 医者は「ネット 依存症」と診断 している。 もともとは、「親のマネ」 「親が与える」から 始まっている。 原因と対策を 教える。
《ネット依存症》の事例(夕刊フジ・2月21日より)
スマートフォンなどが片時も手離せない「ネット依存症」の患者が低年齢化している。 10代、20代が中心だったが、小学生にも広がって、専門医を受診している。
小学生の3分の1がスマホや携帯電話を所有している。 20代は、休日の3時間はスマホを見ている。 ある女性は、中学生からスマホが手離せなくなって入浴、トイレ以外はゲーム、チャット、ラインに没頭して、不登校になった。 交流サイト(SNS)でいつも連絡をとり合わないと不安になる「きずな依存症」も増えている。 「不登校」「引きこもり」に陥る悪循環が生じて、専門医を受診しているケースもある。 「親がいつもラインを利用しているのを見てマネをする」「親がおもちゃ代わりにスマホを与えているのがきっかえになっている」「使いすぎを注意すると怒り出す」という症状が見えたら「ネット依存症」が疑われるという。
《ポルソナーレのカウンセリング》
人間の脳は、言語とルールやきまり(規範)をつくり出します。そして、言語と規範にもとづく「行動」をつくり出します。左脳が「言語」をつくり、右脳が「行動」をつくるというメカニズムになっています。 |