[3876-3] 谷川うさ子 2016/03/04(金)11:07 修正時間切れ
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事例の男性のように、生活の中の秩序や社会の中のルールを否定する(名詞、抽象名詞の否定)イメージは、生化学物質が作用する「イバリ」や「不快」などが内容をつくります。これが「徘徊」とその内容の幻覚です。この幻覚のイメージは「顔を見ない、目を見ない」という時の相手がいなくなると、「行動の目的」が消えたも同然となるので止まり、中核症状に陥るのです。 改善、および、予防の対策は、「自分の顔を見せる」(世話をする人)、「相手の顔、目を見る」(相手とは認知症の人、当然、若い人にもあてはまります)、「おこなってほしいことをブルガリア方式で話し、認知的不協和を脳の中に発生させる」ことです。 興味のある人は、ぜひ試してみてください。
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