[3886-1] 第18期・2回目の「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」のおもな内容をご案内します! 谷川うさ子 2016/03/30(水)10:36 修正時間切れ
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日本人の要介護状態のつくられ方をご説明します。 脳の働き方からみると、日本語を内扱いで使う人が要介護状態に向かいます!
《あなたへのメッセージ》 一、日本語は、「外扱い」と「内扱い」に二通りの使い方があります。 正しい「外扱い」の使い方ができる人は、要介護状態にはなりません。 日本語を「内扱い」で使う人が認知症(痴呆症)をつくっています。
二、日本語を「内扱い」で使う人は、20年くらい前までは、「対人恐怖症」でした。 「玄関のカギを閉めたかどうかが気になる、などの強迫観念」、「手を洗うのを止められない(回数や時間を決めて洗いつづける)、などの強迫神経症」が日本語を「内扱い」で使う人のひきおこす症状です。 現代の日本人は、「内扱い」で認知症(痴呆症)の周辺症状をつくり出しています。周辺症状とは、「精神分裂病」と「鬱病」のことです。
三、日本語を「内扱い」で使う人の「精神分裂病」とは、「相手の否定」の態度、話し方のことです。 「子どもの虐待」「いじめ」「作り話をしゃべる」「スマホを見ながら会話する」「ソッポを向いてしゃべる」などが現代日本人の精神分裂病です。
四、日本語を「内扱い」で使う人は「鬱病」も合わせてつくり出しています。 20年くらい前までの鬱病は、「学校に行けない」「仕事に行けない」などの「行動の止まり」をストレートにあらわしていました。 現代の日本人の「鬱病」は、「ゲーム依存症」「スマホの持ち歩き」「失業」「要介護状態」「自殺」としてあらわれています。 「家族などの相手への無関心」が共通しています。
五、現代日本人の使う日本語の「内扱い」の特徴は、「仕事の能力否定」です。 「内扱い」とは、脳の働き方の観点からみると、「名詞」「抽象名詞」の否定をおこないます。 「仕事の中の言葉を憶えられない」ことを突出してあらわします。見かけの上では仕事にとりくんでいるようにみえても、仕事の中の言葉を作り変えます。 もともとの正しい意味とは似ても似つかない意味の言葉につくり変えます。 自分の仕事を自分で壊す結果を生み出しています。ここから要介護状態の「中核症状」の「行動の完全な止まり」がつくり出されています。 |
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