[3887-2] 谷川うさ子 2016/04/01(金)11:21 修正時間切れ
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「ポルソナーレの脳の働き方のしくみの考察をとおして原因と理由をいいますと、顔が赤くなるという対人恐怖は、生育歴の中で、母親が子どもの顔、目を見ないで話す、子どもではなくて全く別の方向を見ながら話すのが原因です。見る、聞く、話すことに必要な自律神経の交感神経が全く働かなくなって、目の前の相手を否定する自律神経の副交感神経が働いているんですよ」 と説明するのは、ポルソナーレの熊野クマ江さんです。 会話のときに「相手の顔、目を全く見ない」という人は、自分の「行動の目的」となるものを見ないで行動するという脳の働き方をしています。人間というものにたいして敵意をもつ、という脳の働き方になります。 相談の事例の海坂洋司さんは、出迎えの妻に緊張して、視線を気にすると言っています。 「家に帰る」「妻のいる自宅に帰宅する」「家に帰って明日の仕事のために学習する」といった「名詞」「形容詞」「抽象名詞」を全て否定する、という「行動の仕方」の言葉しか言いあらわせないという分裂病が言いあらわされています。 母親が「子どもの顔、目を見ない」という日本語の使い方を「内扱い」といいます。こういう母親は、ジャルゴン(ウェルニッケ失語症)をしゃべります。「だいじょうぶ」「みたいなかんじ」「ある意味」「なんか、……なんか、……なんか……あの……あれ……すればいいのに!!」などがジャルゴンです。「行動の目的」となる「名詞」「抽象名詞」「形容詞」を否定して、「行動を止める」のです。これが日本人の「周辺症状」です。 「行動が止まったとき」が要介護状態(中核症状)です。
「ポルソナーレに入会して、特別の個人指導を受けました。 相手の顔、目を見る、相手の話をおしまいまで聞くことに加えて、名詞、形容詞、抽象名詞、助詞を省略しないことが、相手を否定しないことだとアドバイスをしていただきました。 今では、顔が赤くなることも、人の視線が気になることもなくなりました。 毎日、夢を見ているような幸せいっぱいの気持ちで喜びに満ちています」と喜びの声を語るのは、海坂洋司さんです。
◎くわしくはポルソナーレのメルマガでもごらんいただけます。 http://www.porsonale.co.jp/magazine.htm |
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