[3908-3] 谷川うさ子 2016/05/23(月)16:51 修正時間切れ
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●第4週の学習テーマ 「強迫が日本人の行動をつくる」
◎月よう日 ■設問……母親が子どもをニラみ、怒鳴ると、子どもはどうなるの? 回答1「強迫行為の症状をつくります」 回答2「丸暗記をおこないます」 回答3「仕事の中の抽象名詞を憶えられません」
◎火よう日 ■設問……強迫行為って、何のこと? 回答1「見る、聞く、触るの動詞を名詞化することです」 回答2「発語の音声だけで言葉を憶えること、です」 回答3「日本人にとって唯一の行動可能のこと、です」
◎水よう日 ■設問……強迫行為は、なぜ、対人恐怖症なの? 回答1「強迫観念と同じだから、です」 回答2「強迫神経症と同じだから、です」 回答3「プライベートな場面では、強迫神経症になるから、です」
◎木よう日 ■設問……母親が「子どもの顔、目を見ない」のは、どういう強迫観念をつくるの? 回答1「形容詞の言葉が分からない強迫観念です」 回答2「名詞の言葉が分からない強迫観念です」 回答3「抽象名詞の言葉が分からない強迫観念です」
◎金よう日 ■設問……母親が、子どもに人の悪口を言うと、子どもは、どういう強迫神経症をつくるの? 回答1「形容詞の言葉が分からない強迫神経症です」 回答2「名詞の言葉が分からない強迫神経症です」 回答3「抽象名詞の言葉が分からない強迫神経症です」
■全日本カウンセラー協会・ポルソナーレから、あなたへのメッセージ
●多くの日本人が、心身の病理にとらわれていることは、誰もがよく知るとおりです。 「電車の人身事故」、「家の中の暴力や殺人」、「介護の中の自殺」、「家の中の異常な発言や行動のくりかえし」「スマートフォンをしょっちゅう目で見ずにはいられない依存症」などです。 これらは、ごくごく日常の光景になっています。
問題は、このような病理現象にあるのではなくて、誰もが、これを病的な異常であると理解することができないことです。 誰もが、程度の差はあっても、自分が異常性を抱えているので、身近な人間の異常に心を向ける、気づかう、心配して同情することができないことが本当の問題です。
ポルソナーレは、日本人の病理は、要介護状態に一直線につながる病理として「対人恐怖症」があり、その根本の病理は、「強迫観念」であることを、脳の働き方から明らかにしました。 このことは、「そうだったのか」と理解できなくても、病理の症状はいつでも起こり、今も起こっていて、もっと症状が進行していくことが、日々、あなたに説明します。 そのときのどんな症状も、医者がどう言おうとも、どういう薬を服用しようとも、ほとんど人生の幕が閉じつつあることを意味しています。 「それでもよい」と思わせるのが日本人の病理の強迫観念です。日本人は、強迫観念で、仕事をし、日々、行動しているので、今日、自分の人生が終わってもすぐに納得する脳の働き方になっています。 そういう日々の行動の仕方をしています。 |
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