[3917-5] 谷川うさ子 2016/06/21(火)15:20 修正時間切れ
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◎金よう日 ■設問……「女子中学生心中事件」があった。2人の女子中学生は、何を「有る」と考えていたの? 回答1「高校の受験勉強は無い、と考えていました」 回答2「2人とも演劇部だったので、学習すべき言葉は、全て、無いと考えました」 回答3「高校の勉強、教科書の言葉は無いから、『無い』と考えました」
●全日本カウンセラー協会・ポルソナーレから、あなたへの真実の愛のメッセージ
日本人にだけ特有の病理の「強迫」についてお伝えします。 「脳の働き方のしくみ」というと、それは「言葉の生成のしくみ」のことです。 日本人の病理は、大正時代からつづく「対人恐怖症」とか「強迫神経症」のことでした。 日本人は、社会的な行動が行き詰まったとき、「自己免疫疾患」といわれる「神経症」に移行して脳や血管や内臓の血流障害を引き起こして要介護状態にいきついています。 これらは、今回の『谷川うさ子王国物語』パート・Ⅴ(ファイブ)、第4ヵ月めの学習カリキュラムが説明しているように、「日本語の動詞文の動詞の使い方」が原因になっています。
今回は、最近起きた「社会事件、社会現象」を事例にあげています。 かつては、うつ病や精神分裂病で「妄想」と呼ばれていた頭の中のイメージは、今、パソコン、スマホ、デバイスの画面に見る「画像」「文」「文字」の「目に見えるもの」に集約した「強迫」をつくっていることをお教えしています。
みなさんは、パソコン、スマホ、デバイスの画面(ディスプレー)に「見えるもの」を「現実に見ていることと同じだ」と思っているでしょう。しかし、それは全く違います。 自分の頭に見たもののイメージのうち「主観の認知」を見ています。ひとくちにいうと「強迫」の「像」を見ているのです。
これは、偽(ぎ)の行動の対象です。また、架空の行動の目的です。 こういうものを「見る」ので昭和50年代の「妄想を見ていた」ことと同じです。
妄想を見る、しゃべる、ということの真実が「女子中学生の心中事件」であったり、「高1の娘の母親殺害」であったし、「騒音トラブル殺人事件」です。
◎なかなか理解しようという気にはなれないとは思いますが、少しは心に止めて、よりマシな人生を歩む契機にしていただきたいと願っています。
◎学習にとりくんでいる皆様のますますのすばらしい学習成果をお祈りしています。 |
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