[3919-1] 全日本カウンセラー協会・ポルソナーレの6月2回めのカウンセリング・ゼミのおもな内容をご案内します(6月24日) 谷川うさ子 2016/06/24(金)14:11 修正時間切れ
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ポルソナーレは、日本人にとって最大の問題の要介護状態は、脳の働き方がつくる「強迫」であることを明らかにしました。 日本語の動詞文の「動詞」がつくり出します。脳の働き方を人間的意識や言葉の生成のしくみからみる7と、「目」「耳」「手で触ること」は、二重になっています。生理として「見る」、人間的意識が「見る」、の二つです。この「人間的意識」の「見る」が動詞文の「動詞」で成立しています。
「動詞」は「行動のこと」です。対象を分かることができません。目的、対象が分からないという脳の働き方がつくられます。そこで「強迫」という偽(ぎ)の目的、対象が生み出されます。この「強迫」のイメージ(像、言葉を行動の目的にすると、病気も事件も起きます。今回は「強迫」は人間の倫理(モラル、道徳)を壊すことをレクチュアします。
■「カウンセラー養成ゼミ」(6月25日、6月28日) ◎日本人の「強迫」は倫理を壊す ◎ケーススタディ 「大阪・泉佐野市、一家3人殺傷事件」
■「ゼミ・イメージ切り替え法」(6月25日) ◎日本人が、身近な人間を殺したがる理由
◎「強迫」とは「倫理」(モラル)を破壊することである
◎ケーススタディ 「福岡県八女市、友人女性殺害・連続殺人未遂事件」
●《メッセージ》 国語学者・大野晋は、『日本語の文法を考える』(岩波新書)に、日本人の使う敬語体系は、「外扱い」(恐怖→畏怖→畏敬→尊敬→敬愛)、「内扱い」(親愛→愛狎(あいこう)→軽蔑→侮蔑)の体系であるといっています。
外扱いの「貴様」「御前」は、内扱いに用いられると「キサマ」「テメエ」「オマエ」とののしり語に変わるということです。これは「外扱い」(Y経路)が「内扱い」(X経路)で否定される、「社会的なルール、共存、共生の倫理」が破壊されるということです。
これが多くの日本人の「殺人」「自殺」「虐待」の原因です。同時に要介護状態の原因です。 脳の働き方のプロファイリングから診断し、対策をレクチュアしています。ぜひ、お困りの方は声をかけてください。
◎お問い合わせはこちらから。 TEL・東京03(3496)6645 |
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