[4017-1] 日本人の要介護状態の原因の認知症(痴呆症)は、「学習障害」が原因です。対策は、「漢字・漢語」の「名詞」の「音読み」の「字義・語義」を「訓読み」(和語・ヤマトコトバ)で正しく「説明する」こと!!です。 谷川うさ子 2016/07/27(水)15:00 修正時間切れ
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日本人の要介護状態は、 「介護殺人」を発生させて います。 (NHKスペシャル・介護殺人、 平成28年7月3日放映)。 報道によると年間一、○○○件もの 「介護殺人」が 起こっていると推計されています。 認知症(痴呆症)が 要介護状態の原因です。 ポルソナーレの脳の働き方 (言葉の生成のメカニズム)の 解明からみると、日本人の 病理の全ては、「学習障害」が 原因です。 ポルソナーレは「日本人の 誰もが抱える学習障害」の 生成のしくみと対策を 明らかにしました。 「学習障害」の改善に とりくむと、どんな異常な 言葉、行動のくりかえしも 解消します。
日本人の「学習障害」の事実については、これまで日本の国語学者が説明してきています。 大野晋や山下秀雄などです。 たとえば、大野晋は、日本語の敬語体系は「外扱い」と「内扱い」とで成り立っていると説明します。また山下秀雄は、日本語の動詞文の「動詞」は「已然」と「未然」でつくられていて、「時制」も「名詞には単数も複数の区別もない」などと説明します。
これらの説明を見聞きしても、多くの人は、「日本語とはそういうものか」としか思わないでしょう。 しかし、これらの国語学者の説明を「人間の脳の働き方」のしくみから考察すると、日本人だけに特有の異常な脳の働き方が見えてきます。日本人の「脳の働き方」の異様さは、現代のように、テクノロジーが一般的になると、コンピュータ(パソコン、スマホ)を操作した結果の限られた正常さの以外の現実では、「人間としての行動」の現実は全て、ほとんど異常になるという明確さをもってあらわれています。 その「人間としての行動の現実」とは、「親子関係」「恋愛関係」「結婚生活」「職場の人間関係」「学校などの人間関係」などです。 「要介護状態」(定年後の生活、おひとり様の生活)は、日本人の誰もが抱える「学習障害」が煮つまり、圧縮した異常をつくり出して毎日、いつでも噴き出して燃え出し、燃やしたり壊したり瓦解させています。 |
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