[4110-1] 気になる「相模原障害者施設、襲撃事件」は「学習障害」の行動です。 谷川うさ子 2016/08/05(金)11:31 修正時間切れ
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平成28年7月26日に 起こった「相模原・ 障害者施設襲撃 事件」は、日本語の 動詞文の「動詞」の 使い方がつくる行動です。 誰もが気がつかない、 しかしなんとなく心の中では 「分かるよ」と 思っています。 あなたのその「分かるよ」は 異常行動になって あらわれるときが来ます。 それは、明日かも しれないし、今年の 秋かもしれません。 それを考えさせるのが この事件です。
「相模原障害者事件」が報道された平成28年7月26日、この事件のコメントで多かったのは「障害者はいないほうがいい。家族も困っているし、税金のムダ使いだ」という容疑者の発言への反応です。 「弱者差別だ」「ヒトラーの障害者の大量殺害の思想と同じだ」、などです。 多くの人が「高齢者を排除する社会風潮と同じ発言だ」とコメントしています。
ポルソナーレのカウンセリング・ゼミが現ゼミ生の皆様の厚い御支持をいただいて十数年間をかけて明らかにした脳の働き方(言葉の生成のメカニズム)から日本人の日本語の動詞文の「動詞」の使い方をみると、この事件の容疑者は「学習障害」です。この「学習障害」とは、日本語の動詞文の「動詞」の使い方による「行動の止まり」と「異常な行動の目的」を思い浮べて、そのとおりに「行動する」こjとです。
「行動の異常さ」を別にすると、「行動の止まり」と「異常な行動の目的」を思い浮べて「話す」「聞く」「手足を動かす」ことは、ほとんどの人がおこなっています。 「19人もの人をナイフで刺殺する」ことは、さすがに特異な病理症状です。 「この事件は、ひどすぎる」ということは、誰でも言います。それは、「社会」の中で「社会のルール」に規制されているからという理由によります。「社会のルール」を必ずしも知的に理解しているからではありません。 収入を得るとか、生活をしていかなければならないから、という利害の意識があるので、社会のルールの「規制」が理性心を優位にして話しています。 |
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