[4268-2] 谷川うさ子 2016/09/02(金)20:05 修正時間切れ
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●「内扱い」は「自分はこう思う」と仕事の言葉を不問にしてイバリます
「内扱い」とは、国語学者・大野晋が説明するように「人間」でも「仕事」でも「社会」でも「学的知性」であっても「自分はこう思う」の「思う」が「軽蔑」や「侮蔑」の言葉や態度をあらわします。 そして、「自分の悩みは、上司であろうと、ポルソナーレのカウンセリングの言葉であろうとも、聞きたくないことだ」「ドキドキするから話もしたくないことだ」というように、「自分にとって望ましい話、言葉とは、この辛い症状を分かってくれて、受け容れてくれる言葉のことだ。この自分の話すことを、肯定的に聞いてくれることだ」というイメージをつくって思い浮べます。 これが「強迫」というイメージです。 「自分の話す言葉」「自分はこう思うという言葉」「ドキドキする」「上司から辞めろといわれんばかりに批難されている」ということが「強迫」です。この「強迫」のイメージと向かい合っていて、行動や話すことの「目的」にしています。
●日本人は「強迫」のイメージを「行動の目的」にします
ここでは、「仕事の言葉は無い」「上司の説明の言葉も無い」「ポルソナーレのアドバイスの言葉も無い」として扱われていびつに歪んだイメージに加工されて捉えられています。 これが日本語(和語・ヤマトコトバ)の「動詞文」がつくり出す「学習障害」です。 誰もが思うことは、「なぜ、仕事に役に立って、上司などの社会的な人間関係が良好になるアドバイスの言葉なり、仕事や人間関係の能力になる言葉(漢字・漢語の名詞、抽象名詞)を学習しようとはしないのか?」ということでしょう。
●日本語の動詞文は「瓜子姫」(旧神話)の「食糧の独占」を起源にしています
これは和語(ヤマトコトバ)の動詞文の起源が『瓜子姫』という旧・日本の神話にあるからです。神話の一つは「アマテラス神話」です。もう一つが旧日本の神話で、今は民話になっている『瓜子姫』です。 神話はどこの国でも「食糧起源説」をあらわしています(大野晋の説明によります)。 「アマテラス神話」は稲作文明を起源にしています。「漢字・漢語」とともに、日本の国家(社会)、共同体の制度をつくりました。 『瓜子姫』は「クリ」「ドングリ」を食糧とする起源です。 「自分はこう思う」という「動詞文」で、家長による「食糧の独占」を言いあらわしました。この「食糧の独占」という「内扱い」と、家の中の老人、子ども、女性を飢餓に追いやる「他者の排除」という構造に「依存」するのが「動詞文」のもつ頑強さです。 ●日本語の動詞文は「依存症」をつくります。これが日本人の心身の病気の実体です
日本語(和語・ヤマトコトバ)の「動詞文」は「依存症」をつくります。 その「依存症」が「うつ病」や「強迫神経症」や「分裂病」です。「強迫」という「疑似目的」(偽(ぎ)の名詞)が原型になっています。
●ポルソナーレの学習がドン底への一方通行を防ぎます
「要介護状態を防ぐ」「仕事の実力をよりいっそう向上させる」「職場の人間関係を良好にしていく」ことのためには、ポルソナーレがアドバイスする「名詞の学習と使い方」が可能にします。 ぜひ、一日も早く学習にとりくんでよりよい人生の日々を快適におすごしください。 |
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