[4513-1] 日本人の「貧困の連鎖」は、学習障害がつくる「言語障害」を改善すると好転します 谷川うさ子 2016/11/01(火)10:53 修正時間切れ
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長時間労働で 鬱病になり、自殺した というニュースが 大きくとりあげられた。 長時間働くとなぜ 鬱病になるのか? そしてなぜ 自殺に追いやら れるのか? この根本の 問題は語られて いない。 どこかの大学の 教授が「好きな仕事なら 長時間働いても 鬱にはならない」と 発言して批難 された。この発言には なんらの真実は無いのか? ポルソナーレが日本語(和語)の 学習障害の つくる「言語障害」の 観点から対策を アドバイスする。
●貧困、生活の破綻の原因は何か?
平成28年10月27日付の「日刊ゲンダイ」紙に「夏目かをる」が「高学歴女子の貧困連鎖」を書いています。 田村英子さん(仮名・48歳)の貧困の連鎖のケースです。
田村英子さんは、福祉系大学を卒業してケアマネージャーとなり、介護施設の施設長になった。 ところが介護業界で働いても年収は300万円を切る。 田村英子さんは、「お泊まりデイサービス」に従事して心身ともにボロボロになった。 「お泊りデイサービス」とは、高齢者が介護保険の通所サービスを利用し、そのまま同じ施設に泊まるというサービスのことだ。午前9時から午後5時が建前だが、24時間年中無休のシフトになる。 田村さんは、32時間のシフト制で働いた。 田村さんは、32時間働き続けて鬱状態になった。 |
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