[4525-1] 貧困、虐待、DV、自殺、精神崩壊を防いで、誰よりも幸せになる脳の働き方を教えます!! 谷川うさ子 2016/11/03(木)11:20 修正時間切れ
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日本経済新聞には、 「失業中には仕事の スキルを磨け」、 「長時間労働は やめて、短い時間で 仕事の成果を上げろ」と いう報道が 書かれている。 少子高齢化社会、 まだまだ深刻になるデフレ 不況(アベノミクスの 失敗)、日本の 財政破綻などが 背景にある。 格差社会に拍車がかかり、 中間層がいなくなり、 個人の資産は バターのように溶けて なくなっているからだ。
●日本人は普通と思っている「貧困」「虐待」「DV」「自殺」
「日刊ゲンダイ」「夕刊フジ」など、サラリーマンが読む新聞には、毎日のように貧困、虐待、DV、の記事が報道されています。 きわだっているのは「貧困」と「長時間労働のあげくの病気」「親の介護のための離職」です。 「社会保障費がけずられた」「保険料が上がりつづけている」、「給料は上がらず、物価は下がっている」というように、「問題提起」されています。 政治が悪い、格差社会が悪いという主張です。 この主張にも理はあります。 「日本人にとって本当の問題は、日本の国の予算は96兆円なのに、毎年、50兆円しか税収がないことです。40兆円は、国債などの借金でまかなっているという現実です。 政治家は、消費税を上げる、などの対策を訴えると人気がなくなるので、いつまでもバラ色のベールをかぶせて見ないフリをしています。 この見ないフリというのは、日本人のひとりひとりのものの考え方の反映です」 と話すのは、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミの宣伝局の熊野クマ江さんです。
●日本人の「貧困」も「虐待」も日本語(ひらがなの言葉)がつくり出す
日本人のものの考え方は、日本語(ひらがなの言葉)がつくり出します。 日本人のひとりひとりに共通するものの考え方は、「自分はこう思う」という考え方です。「思う」というのは日本人の「欲の脳」(視床下部。外側核や腹内側核)の「欲」の表現です。 品詞でいうと「動詞」の言いあらわし方です。 これは、日本語(ひらがなの言葉)が「どんな仕事の言葉も、社会の言葉も、ぜんぶ動詞に変えてしまう」ということから発生することに原因と理由があります。 「仕事の中の言葉は、ほとんどぜんぶ名詞です。あるいは抽象名詞です。これを毎日、動詞に変えれば、仕事には行けなくなるのはあたりまえです。デフレ不況で生産性を上げなければならないと企業の責任者が考えているにもかかわらず、どんどん休職したり、精神科や神経科に通う人が増えているのは、仕事の言葉を動詞に変えて、すっかり忘れてしまうからなんですよ」 (熊野クマ江さん)。 |
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