谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
[ワンマンカウンセラー・コース(人間関係の能力づくり)]
[お試しカウンセリング] [カウンセラー養成ゼミ] [ゼミ・イメージ切り替え法]
[脳の働き方から変える新・性格教育法] [入会案内]
のいずれかをクリックして、ごらんください。
なお、ご投稿は、「文章」に社会性があること、社会的責任が表現されていること、を基準にして受け付けます。

うさ子とクマ江の掲示板はこちら

[トップページ] [返信] [タイトルリスト] [スレッド一覧] [内容表示] [使い方]
件ずつ ページ目 and or 検索

[次の1件>

[4614] 完全解明。女性が認知症(痴呆症)から要介護状態になる人が、男性よりも多いのは、なぜか? 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2016/12/06(火)19:43
[4614-1] 完全解明。女性が認知症(痴呆症)から要介護状態になる人が、男性よりも多いのは、なぜか? 谷川うさ子 2016/12/06(火)19:42
          待ったなしの超介護
       時代がやってきた。
       平成27年・厚労省
       調べでは、約607
       万人が要介護
       認定者だ。
       男性が187・5万人、
       女性が420・3万人だ。
       なぜ、男性よりも女性が
       圧倒的に多いのか?
       ポルソナーレのカウンセリング・
       ゼミが完全解明した。
       予防と改善の対策も
       教える。


●事例・女性の認知症・要介護状態

◎女性の認知症(痴呆症)と徘徊の事例(日刊ゲンダイ・平成28年12月刊より)

《相談》
 母親は79歳です。認知症がひどくなり、徘徊するようになりました。
 目を離したちょっとした瞬間に一人で外に出て行きます。妻は、見つかるまで探し回ります。
 妻が近所の人、警察の連絡を受けて引き取りに行くこともあります。
 私(夫)は、会社にいても「徘徊していなくなった」と連絡がくると仕事が手につきません。
 母親を鍵のかかる部屋に閉じ込めたり、ベッドに手足を拘束してしばりつけることにもためらうものがあります。
 徘徊がひどくなる一方の母親を受け入れる施設はありますか?
 (男性、55歳、会社員、Dさん)

《田中優子のアドバイス・三重県、長期療養型病床、「田中医院」の院長、兼皮膚科医》

 認知症の専門スタッフのいる施設がある。
 「グループホーム」だ。認知症専門のスタッフがいて、その地域の人が入れる。
 もう一つの受け入れ先は、認知症の病棟のある精神科の病院だ。薬による治療もしてくれる。
 療養型の病院でも、認知症があれば入ることができる。医療保険が使えるので負担金は少なくてすむ。
 特別養護老人施設は要介護度が3以上なら入れるが、相談のケースは「元気に歩き回る」ということだから入所対象にはならないかもしれない。
 有料老人ホームの場合は、介護度には関係なく、認知症でも入ることができる。ただ費用面では負担が多くなるかもしれない。

[4614-2] 谷川うさ子 2016/12/06(火)19:43
   ●完全解明・日本人の認知症(痴呆症)はこうつくられる

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミが現ゼミ生の皆様と一緒に完全解明した認知症(痴呆症)のつくられ方の機序と症状の発症のしくみは、次のとおりです。

①日本人の認知症(痴呆症)は、日本語(和語)の使い方に原因がある。これは脳の働き方(言葉の生成のしくみ)を理解すれば、だれにでも分かる原因と理由である。
②言葉(言語)は、英語、ドイツ語、フランス語、日本語などと無数にある。この言語を分解して共通の要素に整理すると、それは人間の意識(人間的意識といいます)に還元される。
③「人間的意識」とは何か?というと、それは「空間性」と「時間性」のことである。
■空間性……哲学の言葉である。ハンナ・アーレントによると耐久性があり、永続性があるもののことだ。例えば「机」と「イス」、その関係性のことだ。関係とは、ルール、約束、規範(秩序)のことである。
■時間性……哲学の言葉である。ハンナ・アーレントによれば、現実の中に滞在しつづけることができなくて、条件によってはすぐにそのもののもつ姿、形が消えて無くなるもののことだ。典型的には食物、自然物(植物、動物、人間も)が「時間性」を本質とする。

●ポルソナーレが教える「メタ言語」

 このように人間と人間が生きていく現実を定義すると、「日本語」(和語)は「自然性」(時間性)を本質にしています。
 人間の脳の言語野は「空間性の領域」(ブローカー言語野・3分の2。Y経路支配。交感神経支配の言語領域)と、「時間性の言語領域」(ブローカー言語野・3分の1。X経路支配。副交感神経支配の言語領域)で成り立っています。
 簡単にいうと「Y経路・交感神経」は「空間性」、「X経路・副交感神経」は「時間性」であると理解することができます。
 日本語(和語)は、「時間性」を本質にしている言葉です。
 ア、イ、ウ、エ、オの発音の発声の音(音韻)の一つ一つを言葉にしているから「時間性」だけでつくられていると定義します。
 大野晋(国語学者)は『日本語文法質問箱』(角川ソフィア文庫)で、日本語はどの言葉も、もともとの語源は「動詞」であるといっています。
 日本語(和語)が「動詞文」であることと、その「動詞」は「時間性」を内包していることは、山下秀雄も『日本のことばとこころ』(講談社)で説明しています。
 
●日本語の動詞文の「動詞」はこのようにつくり出される

 問題は、「動詞文」の「動詞」は、どのようにつくり出されるのか?にあります。「動詞」は人間の「欲」(食欲、性の欲)が生み出します。
 「欲」が「感情」という意識になり、この「感情」が「発声の音」になります。この「発声の音」(音韻)の一つ一つが「日本語・言葉」です。

 この発音(音韻)を言葉にするという脳の働きをもつのが「女性」です。
 「視索前野」(視床下部・女性の性の欲の中枢・副交感神経の中枢)です。
 これが動詞文の「動詞」のつくられ方です。女性が言葉と人間関係をつくり出します。
 男性は、女性から言葉と人間関係を学習します(母親と子どもの関係のことです)。

[4614-3] 谷川うさ子 2016/12/06(火)19:43
   ●日本の女性が認知症(痴呆症)をつくり、要介護状態に陥るしくみ

 女性は、言葉や人間関係を生成します。そのためには「行動」をつくり出すことが条件です。
 女性は、「行動」をつくるために「交感神経」を働かせる必要があります。

■女性が行動をつくり出すための交感神経の中枢神経

外側核……「食べたい欲」。過食症をつくり出す。この「外側核」にシフトする女性は、人間関係も言葉も拒否、否定する。自分のことを自虐的に話し、常同症など異常行動をあらわす。
腹内側核……「食べたくない欲」の中枢。「食べること」の行動が止まり「性の行動」を起こす。この「性」とは「対幻想」のことである。

 女性は、生育歴の中で、母親が精神科に通っていたり、体の病気で入院や退院がつづいていたり、宗教、スポーツ、芸能に日常的に熱心である場合、その子どもの女児は、「外側核」中心の行動となり、「人間関係」や「言葉」を「分からない」「憶えられない」「記憶できない」という認知症(痴呆症)を表します。
 母親が「自分はこう思う」式の「思う」ことをひとり言のようにしゃべる女性である場合、「腹内側核」で「解釈した言葉」「作り話」「意味不明のジャルゴン」(みたいな感じ、ヤバイ、マジ、ていうか……など)を話す女性であるとき、その子ども(女児)は、強迫観念、幻覚、幻聴などの妄想の言葉を認知症(痴呆症)としてあらわすのです。

●女性が男性よりも早く、認知症(痴呆症)を発症させる理由を教えます

 女性が男性よりも多く要介護状態(認知症)をあらわす理由は、「行動」よりも言葉を先に母親から学習するからです。
 この母親からの言葉の学習の仕方が「認知症」(痴呆症)をつくり出すのです。
 しかしだからといって男性が女性よりも、認知症(痴呆症)が少ないのではありません。
 男性は、どんな異常な行動でも、それが社会の中であらわされている限りは、社会犯罪として拘束されるまで行動がつづきます。この社会犯罪をおびる行動の中に認知症(痴呆症)が隠されているのです。

●日本の女性は恋愛の言葉、結婚の言葉、子育ての言葉を全く持っていない

 一般に、日本の女性がなぜ、性の行動(対幻想の表象)にともなう言葉の能力が欠落して認知症(痴呆症)をつくるのか?というと、日本語(和語)が、人間の心理や思考、人間関係の媒介の言葉をもっていないからです。だから、多くの日本の女性は、男性、子どもの行動や自分の感覚の知覚があらわすことは分かっても、「ものの考え方」(性格)については全く分かりません。
 服や持ち物の色とか柄は分かっても、知的能力、性格、思考の仕方など、その人の本質を説明する言葉は全く分からないのです。
 外側核にシフトして人間関係から一生孤立するか、腹内側核にシフトして、言いがかりや難癖をつけて妄想の言葉で攻撃して、敵対的に孤立するかのいずれか、この両方の混合型で要介護状態に陥っています。 
 対策は、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミでくわしく説明しているとおりです。


<前の1件]


スレッド[4614]に返信
名 前
アイコン
 色 
内 容


[2025/03/14 11:48] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子