[4615-2] 谷川うさ子 2016/12/06(火)20:06 修正時間切れ
 |
●多くの人は「今の私は認知症(痴呆症)ではない」と思っています
今の日本人は、あなたに限らず、ほとんどの人がこんなふうに考えています。 多少の不都合なことを抱えてはいても、困っていることや、心配なことがあっても、「この私が認知症(痴呆症)?この私が要介護状態?私、仕事にも行けているし、人間関係もちゃんと成り立っていますよ」という考えにいきついているのではないでしょうか。 「ポルソナーレの言っていることは、言葉が難しいというのじゃないけれど、何かが難しい」。 これは、ある人の感想の言葉です。 「ポルソナーレは変わった」 「ポルソナーレは、毎日、手を100回、3時間も洗わなくてはいられない私の気持ちを分かってくれない」。 これが、おそらく、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミの現会員以外の人たちが心の中で思いとしてもっている考えの代表例ではないでしょうか。
●多くの日本人は、日々、家族の「要介護状態」に無関心なのはなぜ?
「3人に1人」。 これが予測されている日本人の要介護の人数です。 「4人に1人」ではなくて、「3人に1人」です。 そして、女性が男性よりも数倍も多く要介護状態に陥ると、厚生労働省が発表しています。 60歳をすぎると、ほとんどの日本人は、誰もが要介護状態に陥ります。 今、男性は「187・5万人」、女性は「420・3万人」(平成27年。厚労省調べ)です。 要介護の認定者は「607万人」です。 「2025年」には、「800万人になる」とくりかえし報道されています。 あなたに親がいるとして、あなたが「50歳」「60歳」になったとき、当の親が「75歳」になっていれば、「3人に1人」は要介護の事態に直面します。 「親のことなどどうでもいい」と思い、「私には関係ない」とはっきり言い切っている人は別として、そうではない人にとって「認知症(痴呆症)」の問題は、「ポルソナーレの言っていることは難しい」と分かりたくない気持ちが認知症(痴呆症)の発生のしくみを抱えています。 日本人が毎日話している日本語(和語)が、毎日仕事に行けているし、食事もできているし、身近な人の誰かとも話せているので「何の問題もない」とは思っていなくても、そのあなたが話したり、思考している日本語(和語)が、「分かりません」「できません」「勉強なんかしたくもありません」という言葉を生み出しています。 ポルソナーレは、「脳の働き方」(言葉の生成のしくみ)を解明して、ここから日本語(和語)を徹底して観察すると、このように明言できるのです。
●「分からない」「できない」「何もしたくない」と思っているあなたへの真実の愛のメッセージ
このメッセージは、あなたの脳の中にある「内なる声」に向けて語りかけています。 あなたが、全ての日本人が抱えている認知症(痴呆症)について、予防、あるいは改善にとりくむ心の耳と目が優位に働くことを願っています。 |
|