[4639-3] 谷川うさ子 2016/12/26(月)20:21 修正時間切れ
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要介護者が年々、増えていることと、女性が男性よりも多いことには、日本語(和語)のもつ「動詞文」の「動詞」と、脳の中でどのように「行動」がつくり出されるのかのしくみにもとづいています。 このことも、今回のテキストのカリキュラムでわかりやすく説明しています。 重要なことは、要介護も認知症(痴呆症)も、60歳以上とか、75歳以上になると「3人に1人」といわれているように、高齢者だけのものだと思われていますが、実は「中学生」からの「思春期」から始まっているということです。 このことは、認知症(痴呆症)の問題は、日本人が誰もが抱えているさまざまな病理(対人恐怖、自己免疫疾患、強迫観念、強迫神経症など)にもそのまま適用されることを意味しています。
●さしあたり、とりくめる対策とは
対策は、「あ、そうなんですか」と右から左にとりくめるものではないことは、日本人の認知症(痴呆症)の症状が示すとおりですが、とりあえず「認知症(痴呆症)」の原因と理由は、「こういうものだったのか」の理解からとりくむことをおすすめします。 |
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