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働く女性。人の世話をしている女性。 人から必要とされている女性。 を楽々、元気にする三つの法則
認知症の心配ってまだ早い? 認知症って、予防できるの? 要介護は、誰にも避けら れないから、その日まで 元気ならそれでいい。 あなたの、こんな“常識”が 180度変わる ポルソナーレの認知症学。
●認知症って高齢者のことでしょ?
「認知症」(痴呆症)と聞くと、聞きたくない、見たくないと思うのは、働いている女性、仕事で人のお世話をしている女性なら誰でも考えるごく一般的な考えです。 でも、少しは気になるのは、知り合いの人の親の介護とか、じぶんの祖父や祖母の介護をした親の大変さをちらっと思い出すときです。 そこで女性なら誰でも思うのは、自分の記憶力です。 仕事にミスは無い、会議でもちゃんと発言できている、同僚との会話も楽しくできている……だいじょうぶ、私は認知症とは縁がなさそうだ、先のことは分からないにしても。 今のところは、高齢者たちの問題だ。 女性なら誰もが考える認知症のこんなイメージは、認知症(痴呆症)について言われている「忘れること」「体験を忘れること」という説明の「心理のワナ」にはめられているのが理由です。 「記憶って、脳の働きのことです。今、あなたが憶えていることは、脳の中のどこのことで、忘れられるのは脳の中のどこの働きのことか?ということが問題になります。 今、憶えていて実行できていることが、どんどん、じわじわと年々、できなくなっていくということが脳の働き方から見た認知症の正しい内容です」(ポルソナーレ・熊野クマ江さん)。 |