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女性の顔を見ながら話せる男性。 女性の話した名詞を言える男性。 下書きのメールを入力する男性。 を気分のいい毎日にする3つの法則
ネットで「調べた」ことは、 ウソでも、本当でも分かったと 安心する。 認知症は、70歳、80歳の 人のことだから、心配 するのはまだ早い。 親が認知症になっても、 10年、20年くらい介護 するのは当り前。 あなたのこんな常識が 180度変わる認知症に ならない、させない4つの法則。
●認知症になるリスク、ならない条件の違いとは?
「認知症になる人は、リスクを抱えているから」とは、誰でもよく知っている普通の常識です。 糖尿病とか脳の血管の病気とか、うつ病で休職している人とかが、リスクの人です。 「認知症って、6人に1人、4人に1人がなるんでしょ。 そういう人は、計算もおぼつかないし、仕事で命じられたことも忘れますよね」。 認知症についてこんな常識をもっている人、「私は30歳代。そんなリスクとは無縁に仕事に行けています」と思っている男性は、ほとんどの人ではないでしょうか。 「認知症になる人もいますが、ならない人もいます。 認知症にならない人と認知症になる人の違いって何?とは、身体の疾患がリスク要因といわれているので、20代や30歳代、40歳や50歳代では、とても自分にも迫ってくる問題とは思えないのではないでしょうか」(ポルソナーレ・熊野クマ江)。 ●男性で認知症になる3つの条件とは?
認知症(痴呆症)とは、「忘れることだ」というのが日本人の常識です。 「人の名前を忘れる」くらいじゃ、誰も、自分が認知症?とは心配しません。 度忘れということもあるし、忘れたからといって人間関係に支障が起こるものでもないからです。 「体験したことを忘れる」くらいでも、仕事の体験のことでなければ、叱責されることも上司から怒られることもありません。 「だいじょうぶ」とネットの友だちが言えば、すっかり安心してしまうでしょう。 これが認知症にかんする多くの男性の「心理のワナ」です。 認知症のリスクの法則の1つ目は、「忘れていること」に気がついていないことです。「忘れていること」は、行動しません。 「憶えていること」だけを行動できているので、「私は30歳代。高齢まではまだ遠い先のことだから、他人事。今から心配してもしょうがない。だいいち、忘れていることは何も無いのに、何を心配しなくちゃいけないの?」と思っているのが多くの男性です。 |