[4747-2] 谷川うさ子 2017/03/24(金)15:09 修正時間切れ
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●日本人の認知症(痴呆症)の実体とは
こんなふうに言うと、「わたしは行動の対象のことは、ちゃんと憶えていますよ」という人は多いでしょう。「食事を摂る」「トイレに行く」「風呂に入る」ということのとき、「食事」「トイレ」「風呂」の言葉は憶えているという主張です。 この例では、「食事」はともかくとして、「風呂」「トイレ」は「偽(ぎ)の名詞」というものです。 仮の名称です。 「仮」ですから正しい内容のとしての対象は分からないままです。 「食事」と「ごはんを食べること」「飯(めし)を食うこと」とは、どう違うの?と問うと、何も分かっていないことが明らかになるでしょう。 多くの日本人は、「仮の目的」「仮の対象の理解」だけで生きることを可能にしています。 心身ともに正しく生きているのではありません。 いつでも行動が止まって死に至るという日々を誰もが生きています。 これは、健全に生きているというのではなくて「身体の疾患」か「精神疾患」かのどちらかをつくり出す中での「生存」の仕方です。
●日本人は誰もが例外なく認知症であることの証明
これまで日本人の誰も気がつかなくて、当り前であると思いこんでいた日本語(和語)の使い方が誰にでも認知症(痴呆症)をあらわしています。 若い年齢のうちは対人恐怖症などの精神疾患をあらわし、30歳代からは、身体疾患をあらわすというように、認知症(痴呆症)の実体の「行動の止まり」(他界・死に至る四つの行程)をたどっています。 改善の対策は、「名詞」「抽象名詞」の正しい学習です。 この学習に向けて、『谷川うさ子王国物語』パート・Ⅵ(シックス)の第1ヵ月めのテキストをお役立てください。
●こうすれば誰でもすぐに認知症は治る
あなたの『谷川うさ子王国物語』パート・Ⅵ(シックス)の学習がよりよい学習成果をあげることを心より期待しています。 |
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