[4762-2] 谷川うさ子 2017/04/20(木)15:50 修正時間切れ
 |
●認知症は、うつ病か分裂病としてあらわれます!
うつ病の分かりやすい例を説明します。
《例》 「入浴」を「お風呂」(風呂に入る)という人は、「分裂病」をあらわす可能性があります。「お風呂に入るのがめんどうだ」と「入浴しない人」はうつ病です。
「入浴」は漢字(漢語)の音読みです。字義は「湯を浴びる」です。 「身体の清潔」を目的にしています。 「風呂」は、「浴槽」と「洗い場」のある場所のことです。 「風呂に入れば身体を洗うだろう」と思うのは換喩といって単なる言い換えによる意味づけのことです。「後出しジャンケン」といいます。 これは動詞の言葉がつくった「品詞の転成」です。脳の名詞の部位は全く働いていないので「分裂病」か「うつ病」をあらわしています。
●母親の教える認知症をつくる動詞の言葉は2種類です!
母親がソッポを向いて話す人なら、その子どもは「名詞の言葉」をひとつも憶えられません。 だから「うつ病」になります。 仕事に行かない、人と話さない、家の中でゲームばかりして生きていくということをあらわします。血流に障害が起こって、身体に疾患をつくるリスクをかかえています。
母親が、人の悪口を言うとか、ウワサ話をする、ひとり言のようにいつまでもしゃべる、という人の子どもは、分裂病をあらわします。異常な行動、異常な立居ふるまいの症状が分かりやすいチェックポイントです。
●認知症の対策は「名詞」「抽象名詞」の言葉を学習することです!
漢字は「音読み」と「訓読み」でつくられています。「音読み」は「正」(セイ)「家」(カ)「花」(カ)のことです。 この読み方と意味を分かることが認知症の予防と改善の法則です。
「正しい」(ただしい)、「家」(いえ)、「花」(はな)と訓読みで話してもいいのですが、一方で、必ず「音読み」とその字義を分かることが認知症の改善になります。
●動詞の言葉だけをしゃべってはいけません。認知症になるからです。優先して名詞の言葉を話しましょう。認知症を予防するからです!
オドロキ!認知症の考え方が180度変わった!と思ったことでしょう。これまで誰も気がつかず、誰も説明しなかった認知症の本当のことだから、とりくんでみると認知症が治ります。予防も超簡単です。 心身の健康を守るとは、人に迷惑をかけずに楽しく仲良く生きていけることです。 自分でできることは自分でやれて楽しいことが楽しいと思えます。 「谷川うさ子王国物語」パート・Ⅵで学習して楽しい生活を元気でおすごしください。 |
|