[4765-2] 谷川うさ子 2017/04/29(土)10:34 修正時間切れ
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会社の仕事も社会も、人間関係のどれも、ぜんぶ「名詞」と「抽象名詞」で成り立っています。 仕事の中でウトウトと眠くなってしまう、「ふわああーっ」と大アクビをするというのが「黙契」です。 これが日本人の認知症です。 ・知らなきゃ損!ポルソナーレのカウンセリング・ゼミが教える認知症の治し方4つの法則
「本を読むと書かれている意味がくみとれない」(何を説明しているのかよく分からない)ってことはありませんか。 何が分からないのかというと「名詞」の言葉が分からないのです。 「きのうの食事はどうでしたか?」と聞かれると「ご飯の内容のことなのね」と思う人は多いでしょう。 食事という名詞は、朝、昼、夜に食べた時間と食べ物を摂る行動があったかどうか?を言い表します。 食事をご飯を食べることと思い込んで、同じ意味だと勝手に思い込んでいると書かれていることはだんだん意味不明になって説明していることは何も分かりません。 これが黙契(もっけい)です。人の話していることも、分かりません。 黙契とは、動詞だけをしゃべることの病(やまい)です。 右脳の「海馬」という記憶の中枢神経が、「過去の記憶」を「エピソード記憶」として想起させます。 人の話を聞くとウトウトと眠くなる、本を読むとたちまちうつらうつらと眠くなるのは、動詞の言葉が目に入るからです。人の話を聞くと眠くなるのは、人の発声の音が動詞なので、過去の記憶を想起しようとしても、自分のことではないのでどんな「エピソード」も想起されなくて、自分のエピソード記憶を想起しようとすると目をつむるしかないので、ここで入眠幻覚の眠りが起こります。 目を開けて人の話の動詞の言葉を聞くとどんな「エピソード記憶」も思い浮びません。そこで目をつむると夢を見るのと同じで、「自分の過去のエピソードが想起」するのです。 これが既視感(デジャヴ)です。既視感とは、日中昼間なのに、目をつむっているも同然で、ウトウトしながら歩いたり、手足を動かすことをいいます。多くの日本人は、こんな入眠幻覚の中で仕事をしています。人との会話も入眠幻覚で行っています。
「人から話しかけられても言葉が出てこない」「自分がしゃべり出すと、会話の中の話題とはかかわりのないことをひとり言のように話し出して止まらない」という「黙契」の話し方がいつでもどこでだってあらわれます。 これが日本人の誰もがつくる認知症です。よくいわれている「モノ忘れ」とは180度違いますね。 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、現ゼミ生の皆様といっしょに脳の働き方の言葉の生成のしくみを解明しました。 だから、認知症の対策は「名詞(抽象名詞も)の言葉を正しく言うことです」と説明しています。現ゼミ生の皆様は「名詞を正しく話そう」とナットクしているので、自律神経の交感神経を正しく働かせて、心も身体も元気はつらつで毎日疲れ知らずでいつでもどこでも誰とも楽しく会話できています。 |
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