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誰もが知るとおり、日本語は 動詞文。動詞の言葉 だけで考えるし行動する。 じゃ、動詞の性質とは 何だっけ? 敬語体系にみるように、 「遠いものには 近づかない」(恐い)、 「近くのものはめちゃめちゃに 壊す」(内扱い)だ。 遠いものも近くのものも 「名詞」「抽象名詞」だ。 ここで「鬱病」も 「精神分裂病」も 発生する。
ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、この平成29年5月度のゼミで、日本人の心身の病気の実体をほぼ完全に解明しました。ポルソナーレのカウンセリング・ゼミを厚い志で支えていただいている現ゼミ生の皆様の御支持のたまものです。 この厚い御支持がなければ、とうてい明るみに出すことができなかったのが、日本人の認知症(痴呆症)の実体です。改めて心より感謝申し上げます。
●日本人の心身の病気のつくられ方と治し方のために知っておきたいことまとめ
日本人の認知症は、日本語が「動詞文」であることに根拠があります。 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミでは、脳の言語野・ブローカー言語野(左脳、右脳とも)の「動詞の言語領域」でつくられていると説明しています。 日本人が認知症(痴呆症)はもちろん、鬱病も分裂病も神経症も「がん」や「脳卒中」「心臓病」の全てを含めて原因を分かり、対策を分かるには、この脳の中の言語野のしくみを理解できるかどうかが分かれ目です。
●要チェック!心身の病気を一気に治すカウンセリング理論総ざらい
日本語が動詞文であり、「動詞の言葉しかしゃべらない」ということは、名詞の言葉、抽象名詞の言葉は、全く憶えないということでもあります。 ところが、現実は「名詞」や「抽象名詞」で成り立っています。社会のルール、仕事の中の言葉、人間関係の決まりごとなどは全て、「名詞」か「抽象名詞」です。 日本語が「動詞文」で「動詞の言葉しかない」ということは、どんな社会ともうまくいくはずがない、心・精神の病気になるのは当り前であると分かる必要があります。 このことをポルソナーレのカウンセリング・ゼミはくりかえして説明しています。 日本語は、「品詞の転成」とかメトニミー(metonymy)(換喩・きつねうどん、赤ずきん、たこ焼、お膳、四つ足、お手洗い、席を立つ、などが例)で、「動詞の言葉」を「名詞の言葉」につくり変えています。 |