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平成29年6月10日(土曜日)は、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミをポルソナーレの本部ゼミ室で開催します。日本人の認知症(痴呆症)のつくられ方と対策を脳の働き方から説明します。このカウンセリング・ゼミは、現ゼミ生のみの参加でおこなわれます。
●意外!誰も知らない日本人の認知症のつくられ方の本当のしくみをレクチュアします。
脳の働き方とは、言葉・言語のつくられ方のことです。 言語学と人間の意識を分かる哲学で説明します。 日本語の説明は、大野晋や山下秀雄によります。哲学のテクストは吉本隆明の『共同幻想論』(角川ソフィア文庫)です。日本語の「動詞文の動詞」は、脳のブローカー言語野・X経路(時間性)の副交感神経支配の領域でつくられます。ここでつくられた「動詞」は現実の名詞、抽象名詞に嘘をつき、ニセの名詞、抽象名詞を「本物」と錯誤します。これが日本人の病気づくりのしくみです。
日本人は、平安時代から「ニセの名詞、抽象名詞」をたくさんつくってきて、これを「禁制」として日々使っています。誰もが必ず「現実を否定するものの考え方」を思考の土台にもっています。こういうことを現ゼミ生の皆様といっしょに明らかにしてきました。
多くの日本人は、ニート、不登校、引きこもりにみるように、心身の病気を全面的に肯定しています。 「治そう」とか、「治さなければ」とは共通の認識として誰もがそんなふうに考えません。 病気を喜び、求め、この中で生きることを望んでいます。しかし、病気にはお金がかかります。 「お金がかかる」ということが「治す」か「治さないか」の接点になっています。
●現ゼミ生以外の皆様は、初級コースから入会して学習していただき、認知症治し、予防の特別の個人指導を受けることができます。
日本人の使う「動詞文」の「動詞」は、病気のイメージを「本物だ」と考えるしくみをもっています。日常の中の現実を「ニセモノだ」と強く考えます。こういうことをよく分かるかどうか?だけが改善の条件になります。どうしても分かりたくない人は、今も、残念な病気の道を歩いています。
●現ゼミ生の皆様の声を聞いてみました! 長い間、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミを支えていただいている現ゼミ生の皆様の感想を聞いてみました。
「ガスの元栓が恐いという症例は分かりやすいです。動詞がニセの名詞(黙契)をつくって、くりかえすとニセの抽象名詞(禁制)に変わる日本人の病気のしくみがよく分かりました」(女性、40歳)
「人が自分のことを悪く言っているという恐怖症の事例がよく分かって、日本語の外扱い、内扱いという病気の肯定、内扱いで人為性を壊す、すると脳の中にドーパミンが出て快感に浸るということがよく分かりました」(男性、50歳)
◎いかがでしたか。日本語を使っている人でも、心ある人は心身の病気を治したい、認知症を防ぎたいと思っている人はたくさんいます。あなたもこの機会にポルソナーレのカウンセリング・ゼミに入会して幸せな、夢をみているような人生を歩きませんか。みなさまのご入会をお待ちしています。 |