[4781-1] ウソ話をしゃべってはいけません。発声・発音を自分で尊敬するからです。代わりに、5W1H、時制を言いましょう。そうすれば脳の中の嘘の人生が消滅します。 谷川うさ子 2017/06/29(木)14:07 修正時間切れ
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黙契とはウソの言葉の ことだ。 禁制とは、ウソ話を 他者にしゃべることだ。 日本人は、脳の中に 黙契と禁制で嘘の 人生をつくっている。 人間の現実は、名詞と 抽象名詞でつくられている。 日本人にとってインター ネットは、脳の中の 言語野(X経路の領域)に 黙契と禁制を 強化、充実、深めるものだ。 現実を無いものと 見なして、心身の病気の 生産を加速させている。
●総ざらい!日本人の身体の病気と精神の病気にかかる自己負担のお金の認識
ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、この平成29年6月度のゼミで、日本人の身体と精神の病気の生成のしくみの全面解明に至りました。このことを初めにお伝えします。 吉本隆明の『共同幻想論』(角川ソフィア文庫)(禁制論)をテクストにして約半年間、吉本隆明が説明している「黙契」と「禁制」の内容を現ゼミ生の皆様とご一緒に理解してきました。そしてようやく納得のいく内容の理解に到達しました。 ひとくちにいうと「黙契」とは、ウソの言葉のことです。 「禁制」とは、ウソの話を他者にしゃべることです。 人間には、耳があるので「聞く」「話す」ことをおこなわずにはいられないのです。口があるのでしゃべらずにはいられません。そして、目があるので、見ずにはいられません。
このことは、「黙契」と「禁制」は、耳、口、目は現実とのつながりをつくっていることを意味します。 脳と身体は、目、耳、口、などの五感覚が現実とつながっていることによって自分の脳の働き方が病気をつくらざるをえない必然を意味しています。 日本人は、「黙契」と「禁制」で今までも病気をつくってきました。病気の人生は必然であったからです。 今も、日本人は、病気の人生を当り前の「目的」にしています。 |
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