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仕事中にウトウトと眠る 男性は多い。 夜、眠れないから昼間の 仕事中に目をつむって眠る。 仕事の行動をモノマネだけで 覚えると不眠症になる。 不眠症は「うつ病」と 同義だ。 恋愛できない、 結婚できない脳の働き方に 原因がある。
◎男性の相談の事例
わたしは、IT関係の会社に勤めています。 仕事中にいつもウトウトと眠ります。 夜、なかなか眠れないので睡眠不足のために昼間、仕事中についウトウトと眠ってしまいます。 わたしは、いつも女性のことが頭に思い浮んでいて女性のことばかりを気にしています。女性と話をすると、すぐに嫌われているのが分かります。 (男性、Aさん、29歳、匿名)
●知っておくべき!男性の病気のつくり方の必然と不可避
ふつう「不眠症」というと何か、気になることがあって、そのことばかりを考えるから眠れないのであるといわれています。 だから、不眠の傾向がある人は、「自分は眠れない」「眠れなかったらどうしよう」などと考えることを止めましょうというアドバイスを受けます。とくに、「眠れないのが怖い。だから夜になるのが怖い。今晩も眠れるかどうかが心配だ」と考えることを中止しましょうとアドバイスされます。 人間は、眠くなれば否応なしに眠るものだから、いくら眠れないといっても少しは眠っているのだから、昼間眠くてもガマンして働いて、体が疲れれば自然に眠るものだと話されます。
ポルソナーレが明らかにした「不眠症」の原因と理由は次のとおりです。 「人間が、夜になって眠るというのは、脳の働きが夜になると休む、からです。休むのは、左脳のブローカー言語野の働きです。左脳のブローカー言語野は言葉、言語を学習して、身体の手足を動かします。 不眠症の人は、左脳に言葉を学習していないし、行動の言葉を憶えていません。 右脳のブローカー言語野(『虚像』)に、仕事とか技術、技能の「行動」を模倣(モノマネ)して記憶して思い浮べています。 右脳・ブローカー言語野にモノマネした行動だけをいつもいつも思い浮べています。 右脳は夜になっても休まないので、モノマネして憶えている行動(手足の動き、発声・発音、大声で叫んだり怒鳴ったりすることも含みます)を夜になっても思い浮べているので、夜も脳が働いて休まないのです。これが男性の不眠症です」(ポルソナーレ・熊野クマ江さん)。 |