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日本語は動詞文だから 「動詞の言葉」しかない。 日本人は動詞の言葉を アメ細工のように 加工して「名詞」や 「形容詞」の言葉を 作っている。これが日本語の 正体である。 「動詞の言葉しか ない」とは何を 意味するのか? 自律神経の 交感神経が働いて いないということだ。 生態防御システム (セントラルドグマ)が 止まっている。 すると認知症を はじめ「がん」 「脳卒中」などの病気が つくられる。
◎男性の相談の事例
●わたしは、手が震えます。 美容師なので手が震えると困ります。
わたしは美容師です。 女性のお客の髪をセットするのが仕事です。 カットしているとき、女性のお客が手許を見ていると思うと、あがってしまい、手が震えます。 わたしは結婚しているので、かくべつ女性がニガテということはありません。 (Aさん、男性、35歳。匿名)
●意外!! 男性は女性からモノマネの言葉を壊されて「震える」「あがり症」になる
男性が女性にたいして緊張する、話をする場面ではあがる、ムリに関わろうとすると手が震える、というのはなぜか?とカウンセリングの現場で考えたことがありました。 当初、考えたのは、女性(おもに母親)から虐待されたか、母親不在(母親が働いていた、等)のために、男性の性欲の意識が言葉や行動にあらわされず、無呼吸状態になって「行動が強制的に止められている状態にあるからだ」と理解していました。 女性と話をしたり、関係をつくって維持するためには「媒介」(橋渡し)が必要です。 こういうことは、ヘーゲルが明言しています。 |