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ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、日本人の認知症(痴呆症)を防ぐためのカウンセリング・ゼミを、平成29年8月12日(土曜日)に開催します。今回は、とくに男性の認知症(痴呆症)はどのようにつくられるのか?を事例にあげてレクチュアします。このゼミは「現ゼミ生」の皆様が対象です。新しく入会したい方は「初級コース、DVD通信指導システム」を受講していただけます。
・日本人の認知症は「黙契」と「禁制」がつくり出しています
吉本隆明が『共同幻想論』(角川ソフィア文庫)で「黙契」と「禁制」について説明しています。 「黙契」とはウソの言葉のことです。「禁制」とは嘘話を他者にしゃべることです。日本語は「動詞文」「動詞の言葉しかない」ので、動詞で名詞や形容詞をつくりました。概念ではないという意味で、この「品詞の転成」による言葉がウソの言葉です。日本の母親は、子どもにこのウソ話をしゃべり学ばせてきました。すると、女性はいいとしても、「男性」は社会に出てから社会の言葉と直面したときに、はげしく葛藤します。そして多くの男性が精神分裂病に陥っています。この精神分裂病が認知症(痴呆症)と同義です。
こういう説明はなかなか伝わりにくいと思えますが、それも日本語の動詞文の特性というものです。 とくに、男性の皆様がこのような真実を分かることができれば、日本人の病気の現実に明るい光が見えてくるはずです。 ・認知症の治し方、予防の仕方を教えています
吉本隆明ののべる「黙契」と「禁制」の実体が、動詞文の「動詞」のつくる「思考の二分法」であると分かると、有効な対策は、「推移律」の学習であることが分かります。遠山啓の「水道方式」がよい学習テーマになります。
日本の現実は、「漢字・漢語の音読み・字義・語義」でつくられています。「訓読み」は、この現実を存在しないと思考させます。これが日本人の心・精神の病(精神分裂病)の起こりです。 こういうことを理解できる知性をもっている人だけが生き残りと生存を可能にしています。
・現ゼミ生の皆様の声を聞いてみました!
「吉本隆明の『共同幻想論』(角川ソフィア文庫)の黙契と禁制が、大野晋の説明する動詞のル・ラルとス・サスの思考の二分法がつくる嘘の言葉と偽(ぎ)の名詞のつくる共同性意識のことだと分かって、日本人は病気の日々を生きていることがよく分かりました」(Aさん、女性)
「吉本隆明のいう母系制社会と贈与とは、ス・サスの虚譚を子どもにしゃべり、社会の中に拡散することだということがよく、分かりました」(Bさん、女性)
・あなたも、この大量認知症時代、大量介護時代、大量「がん」発生時代を正しく対処できるポルソナーレのカウンセリング・ゼミに入会して、知識と理論をゲットしよう!
いかがでしたか?多くの日本人は、「黙契」と「禁制」の中を生きていると理解できたことと思います。日本人は「自分はこう思う」式の主観の中で生きているので、こういう説明を分かりにくいと思う人も多いでしょう。しかしそれは日本人だけの病理の中のことです。本物の知性を求めている人には、興味深く思えるはずです。ぜひ、ポルソナーレのカウンセリング・ゼミの話を聞いてみませんか。あなたからの問い合わせをお待ちしています。
◎認知症を防ぎたいならポルソナーレのカウンセリング・ゼミ! ポルソナーレのカウンセリング・ゼミはこちら http://www.porsonale-seminar.com/ |