[4801-2] 谷川うさ子 2017/09/03(日)17:10 修正時間切れ
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「インターネットで追跡されていて、脅し文句が画面に出てくる」とか「お清めと称して風呂の浴槽に塩を3キロ、4キロと入れる」「通りすがりの人は全員、自分に向けてバカ、早く死ね!とニラミつけて言っていく」などです。
もうひとりの男性は、やはり再構成しますと、付き添いの人と一緒に来ました。 「元気ですか?」と聞くとパチッと目のまばたきをします。目のまばたきが返事の代わりです。 「言っていることは分かりますか?」と聞くと「パチパチッ」と目のまばたきが二回です。 「分かります」という言葉の代わりが目のまばたきパチパチです。
●意外!日本人の精神分裂病は、「日本語の動詞文」が原因というこれだけの理由
もともとの原因は、日本語の動詞文の「動詞」にあります。日本語の動詞文の「動詞」は、品詞の転成(大野晋によります)によって、動詞を名詞とか形容詞に加工してつくり変えます。 すると、日本人にとっては、仕事でも生活のことでも人間関係のどんな対象でも、名詞や抽象名詞で成り立っているもの(こと)は、偽(ぎ)というニセモノの対象を見ているし、聞いていることになるのです。
◎偽(ぎ)の名詞の例
花(はな)……キレイなもの、勢いのあるもの (正しくは「花」(カ)……被子植物の生殖器官が正しい意味) 家(いえ)……寝起きするところ (正しくは、「家」(カ)……縁のある者が集まって食べること、寝起きすることを共にする場所)
日本語の動詞文の「動詞」が品詞の転成でつくった名詞にしろ抽象名詞にしても、「対象の意味」がメチャメチャに壊されています。何を説明しているのか、さっぱり分かりません。「意味、分からん」「意味不明」とはこのことです。
●知っている人だけが治る日本人の脳の働き方がつくる精神分裂病の生成のしくみとは
言葉とその意味をガチャガチャ、メチャメチャに壊すことをごく普通のこととして、日本人なら誰でも例外なくおこなっていることの根拠は、「言葉をつくる脳の働き方」にあります。 英語、ドイツ語などは、「ブローカー言語野・名詞、抽象名詞の空間性の言語領域」で言葉(言語)を学習して憶えます。ここでは、帰納法とか演繹の思考の仕方が可能になります。5W1Hとか時制の言葉もつくられています。 日本語の動詞文と動詞は、「ブローカー言語野・時間性の言語領域=動詞の言葉の領域」でつくられています。母から娘へと継承されています。これを「母系制の贈与」といいます。 |
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