[4802-3] 谷川うさ子 2017/09/04(月)15:23 修正時間切れ
 |
●ドッグイヤーなみに老化して認知症に転落する!! ネットがつくるデタラメ言葉の増産シフト
じゃあ、事例の男性はなぜ相談しているのか?というと、たとえば、パソコン、スマホの画面(ディスプレー)ばっかりを見ていると、「目」「耳」の脳の中の感覚の知覚の『実像』の働きに障害が起こるからです。 遠くを見る、現実を見るというときのゲシュタルト形態認知(Y経路支配・交感神経支配)が消失します。 これは日本人の精神分裂病の深化という病理現象です。 ふつうにいうと「現実が見えない」「現実など存在しない」「仕事など存在しない」「話している上司など存在するはずもない」という黙契のつくる禁制(デタラメというニセの共同性。ふつうにいうと精神分裂病の幻覚、幻聴)のイメージとか言葉しか思い浮ばなくなります。 「メシを食うこと」「すぐにゴロゴロと寝ること」という生き方の日々になります。 「あいさつ?ナニそれ?」「社会ルール?ナニ、ソレ?」「人には礼儀正しくしゃべる?ナニ、ソレ?」という怪しい病理のつくるバラ色の日々を生きています。 もともと日本語の動詞文のつくる「動詞」の思考の二分法とは、黙契と禁制を主流としているので、これがかくべつ精神分裂病ということではありません。生育歴の中の母親との関係がそもそも精神分裂病の関係なので、その必然のとおりに崩壊しているだけだからです。
●ポルソナーレのカウンセリング・ゼミで、本物の知的能力とは?をわかる脳の働き方をゲットしよう!
相談の事例の男性は、日本人の男性の中でもごく稀な「音読み」の字義・語義に精神がフィットした人です。こういう自覚の人だけが英語、ドイツ語のもつ言葉の秩序を深めて書ける可能性をもっているのです。 |
|