谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

読むだけでは、情報の浪費になり、せっかくの情報を無価値にします。そこで、お読みいただいたら
[ワンマンカウンセラー・コース(人間関係の能力づくり)]
[お試しカウンセリング] [カウンセラー養成ゼミ] [ゼミ・イメージ切り替え法]
[脳の働き方から変える新・性格教育法] [入会案内]
のいずれかをクリックして、ごらんください。
なお、ご投稿は、「文章」に社会性があること、社会的責任が表現されていること、を基準にして受け付けます。

うさ子とクマ江の掲示板はこちら

[トップページ] [新規投稿] [タイトルリスト] [スレッド一覧] [内容表示] [使い方]
件ずつ ページ目 and or 検索

[4812-1] 会社に信用されない残念な男性の無能のBEST1 谷川うさ子 2017/09/27(水)11:25 修正時間切れ
       日本人の男性の仕事の無能とは、
       仕事の言葉を
       憶えられないことだ。
       しかし、毎日、仕事はして
       いて、けっこうな高級を
       もらっている。
       「日光サル軍団」の
       サルの次郎と同じ
       ように、モノマネ芸の
       ごほうびだ。
       本人は、自分は仕事が
       できて有能だと
       思っている。
       だが、正しくは、
       「母系制」の「贈与」の
       反対概念の「お返し」
       (収奪)というものだ。


◎男性の相談の事例

 わたしは、仕事の言葉を全く憶えられません。
 仕事は空調などを扱う技術サーヴィス職です。
 20年以上もこの仕事をしています。

 仕事のことで説明しなければならないのですが、わたしは「あれをやった」「これをやった」としか言えません。
 一人の男性は、「なぜ?目的は?どういう結果が得られるの?どういう効果を期待しているの?」と質問します。
 わたしは、「やった、やった、やった」としか言えません。

 もう一人の女性は、わたしの説明を聞いて「やった、やったは分かったけど、いつ、何を、どんなふうに行ったの?どれくらいかかったの?やったの前とどこがどう違うの?」と問います。
 わたしは、「やった、やった、やった」と言います。
 この頃は、わたしに、誰も、何の質問もしなくなりました。
 (男性、46歳、匿名)

●吉本隆明が暴露!日本人の異常は「ごく普通」と当り前になっている

 ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、吉本隆明の『母型論』(贈与論)(思潮社)をケーススタディにとりあげています。
 『母型論』(贈与論)に証言されている「母系制」、「贈与」「お返し」(アジア型の収奪)をご紹介して、日本人の「人間以下、動物未満の脳の働き方」の背景と起源の証拠にしています。



[2025/03/12 16:31] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子