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ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは、『母型論』(贈与論)(吉本隆明)をテクストにして、日本人の脳の働き方の異常を説明しています。もちろん対策もレクチュアしています。今回の事例は、「人が見ていないのに、書類に字を書くと手が震える」(男性)、「人の目が気になる。表情がきつくなる。仕事は3ヵ月で辞めて、家に居る。10年が経つ」です。 これは、母系制がつくる脳の働き方の異常です。対策もレクチュアしています。
●日本人の誰もが抱える病的な異常は、多くの日本人の誰にも共通しているので「病気」ではありません。ただ、「人間以下、動物未満」の脳の働き方がつくる「異常」があるだけです。
「人が見ていないのに書類に字を書くと手が震える」のは、「仕事の中の言葉は無い」と思っているからです。最小限「読めればいい」としているので、意味もどうでもよく、ただモノマネで仕事をしている人のケースです。パソコン、スマホの時代になると「読むこと」も難しく、妄想に近いデタラメをしゃべるという異常が日本人の一般になっています。
「人の目が気になる、仕事を辞めた、家に居て10年間」(男性)は、漢字・漢語をデタラメに読む(たとえば土産、時雨など)ことがつくり出します。字と発音と意味には何の関係性もありません。記号のように珈琲(コーヒー)と読んでいるので流通していますが、これでいいのだとすると、現実のものごとにたいして「ス・サス」の作為が作用して破壊するという行動の仕方がつくられます。 ニート、不登校、認知症の原因とはこういうものです。ポルソナーレは対策もレクチュアしています。
・いかがでしたか。母系制の中の日本人の脳の働き方の異常を説明しているのは、ポルソナーレだけです。
日本人が社会の中であらわすいろいろな病的な異常は、日本語の動詞文の「動詞」がつくり出しています。「母系制」とは、こういう脳の働き方の継承(贈与)のことをいいます。 関心のある方は、ポルソナーレにお問い合わせください。
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