[4828-1] ポルソナーレのカウンセリング・ゼミは「座間市事件」の問題提起は、「スマホ」の画面を見つづけると脳の働き方は、こんなふうに異常な働き方に変わるということをレクチュアしています! 谷川うさ子 2017/11/24(金)14:20 修正時間切れ
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・ポルソナーレのカウンセリング・ゼミのメッセージ……日本人の使う日本語(和語・ヤマトコトバ)は「動詞文」です。「動詞の言葉」しか無いということです。
日本語な「動詞文」であるということは、英文型の「S+V+O+C」の「O」と「C」の言葉が無いということです。むずかしい言い方をすると「時間性の言葉」ということです。「時間性」とは「自然性」と同じ意味です。
ハンナ・アーレントも『人間の条件』(ちくま学芸文庫)で説明しているように、人間の世界とは「人工性の世界」のことです。この人間の世界を対象にするときの行動は「S+V+O+C」の「O」「C」(概念としての名詞、形容詞)を目的とし、対象にする必要があります。
日本語の動詞文は「S+V」のみの文型のことです。 「O」「C」がありません。
すると、脳の働き方のしくみもこの「S+V」のとおりの働き方になっています。現実は無い、社会も無い、生活も無いという黙契(もっけい)を中心にした「S+V」の行動をくりかえしています。
ポルソナーレのカウンセリング・ゼミからのメッセージ……このような日本人の脳の働き方の異常を「座間市事件」は見せてくれているのです。 「スマホ」(パソコン)の画面を見つづけていてまだ引き返せる位置にある人は、ポルソナーレに声をかけてください。
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