[4833-2] 谷川うさ子 2017/12/01(金)10:43 修正時間切れ
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●「座間市事件」の加害者、被害者と同じ脳の働き方が「スマホ見ながら歩き」の女性と男性
長い間、現ゼミ生の皆様と一緒に「人間の脳の働き方」(言葉の生成のしくみ)を考察してきたポルソナーレのカウンセリング・ゼミが、現ゼミ生の皆様と一緒に「座間市事件」を見ると次のことが明らかになります。この事件の加害者も被害者も「スマホ」(パソコン)の「画面を見る(聞く)」ことという「行為」は「強迫観念」をつくっています。 「強迫観念」とは、「不合理な言葉、イメージが勝手に、ひとりでに思い浮ぶこと」です。 そして「スマホ見ながら歩き」とか「いつもいつもスマホを手に取って画面を見る」「一日24時間、スマホなりパソコンを手で触っていることを止められない」というのが「強迫行為」(強迫神経症)です。
●「スマホ」(パソコン)の画面を見つづけることは、日本人の誰もが「座間市事件」の加害者(男性)と被害者(女性)と同じ!を必然とする
もっとも、「スマホ」(パソコン)の「画面」を「見る人」(聞く人)の全員が必ず「強迫観念」をつくり、「強迫神経症」をあらわすのではありません。 英語の文型の「S+V+O+C」の「O」と「C」の概念としての名詞、抽象名詞、形容詞の言葉(音読みの字義、語義)の学習をおこなっている人に限っては、「強迫観念」も「強迫神経症」も無縁です。
しかし、日本語の動詞文の「動詞」を日本人の思考パターンの「外扱い」「内扱い」で用いている人は、誰もが、「座間市事件」の「加害者」と「被害者」と同じ「強迫観念」と「強迫神経症」をあらわしています。 日本人の「強迫神経症」は、身体の生体防御システム(セントラルドグマ)を破綻させます。 「スマホ」(パソコン)のマトリックスは高齢者だけに起こっていた徘徊、寝たきりの発生の時間も縮めて、短縮していることを理解しましょう。 |
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