[4845-1] スマホ、パソコンの「画面」は、「突然変異脳」に変える 谷川うさ子 2018/01/26(金)14:20 修正時間切れ
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平成30年1月の二回目のポルソナーレのカウンセリング・ゼミの主な内容をご案内します。
■テクノロジー時代は、人間の脳を「突然変異脳」に変える!
◎働いている人の見る「画面」は、「バーチャル精神病棟」になる!
◎ニート状態の人の見る「画面」は、「バーチャル強制収容所」になる!
■サラリーマンなど、勤め人の人が、スマホ、パソコンの画面を見ると、現実(ゲシュタルト形態・視覚)が消えています。仕事などの現実は、高いビルから見た地上までの距離、位置関係にたとえられます。現実を正しく見ることができる人は「高所恐怖症」にはなりません。 現実というゲシュタルト形態の像をつくれる人は、正しく現実にとりくめます。
日本人の多くの人は、職をもっていて働いています。この働いている人がスマホ、パソコンの画面を見ると「高い所」(ビルの屋上など)は「地上を見ない」、「楽園に変わる」「自分は王様気分になる」のです。ゲシュタルト形態の知覚の中にある「モラル」が消えて不正行為を行うようになります。自分を「廃棄物」に変えます。
■ニート状態にある人が「スマホ」「パソコン」の画面を見ると現実というゲシュタルト形態(視覚の知覚)を遮断して狭い部屋に閉じこもっている状態なので、「閉所恐怖症」と同じ脳の働き方になります。
現実と関わりを持たないというのが「閉所恐怖症」です。スマホ、パソコンの以前は、現実は、目に入ってくるので「不安」とか「恐怖」という思いがありました。葛藤があったのです。
ニート状態の人が「スマホ」「パソコン」の「画面」を見ると、画面は、視覚のゲシュタルト形態の内容の「法則性」を無いものとして消去します。それは快楽の部屋に変えることで「バーチャル閉所恐怖症」とするという仕方です。「バーチャル閉所恐怖症」は、快楽にあふれているので、ドーパミンの快感にしびれます。これが「依存」です。
だから、スマホ、パソコンを取り上げると、「バーチャル狭い部屋」は電気が消えてまっ暗になって、孤立を実感するのです。だから暴れる、親を殴る、自殺未遂を起こすのです。
◎ポルソナーレは脳の働き方から見た改善の仕方をレクチュアしています。お困りの方はこちらへどうぞ。 http://www.porsonale-seminar.com/ |
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