[4856-2] 谷川うさ子 2018/02/26(月)17:02 修正時間切れ
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●スマホ、パソコンの画面は男性、女性の性欲をなくし、食欲だけを活発にする
そこは、性欲が全く無くなり、食欲だけを感じる世界である。 たいていの人間は、大相撲の相撲取りのように太りに太る。しかし、本物の相撲取りとは違って、体力のかけらもない。 歩くことすらもおぼつかなくなる。知見の範囲では、体重の増加で排せつのトイレに行けなくなり、数ヵ月間入院して、病院のベッドで排せつすることができた、という事例もある。 精神活動であろうと、体操のような運動であろうとも、続けて動くということが全くできなくなる。 これは、かつて、E・ブロイラー、E・クレペリンが言った「進行する麻痺(まひ)」、「進行する弛緩(しかん。ゆるみ、たるみ)と全く同じ病理なのだ。 「見ること」「聞くこと」「読むこと」「書くこと」が全く不能になる。 精神分裂病の「人格崩壊タイプ」と同じ病理なのだ。 ●スマホ、パソコンの画面は、心・精神の病気を吸収した。悩みという葛藤を無くす
テクノロジー時代とは、スマホ、パソコンを見て異常になっても、誰も関心をもたない、放置されるということだ。 今、かつての日本人の対人恐怖だの強迫神経症だのは、スマホ、パソコンの画面の中に吸収されている。 悩みという葛藤はゼロになっている。 脳と身体に疾患と症状が煮えたぎり、ただ自壊するだけになっている。 当の本人が辛い、苦しいと言わないのだから、誰の目にも「幸せ」のまま崩壊しているようにしか見えない。 当の本人がそれでいいと言うのなら、それでいいじゃないか、というのが、今の日本人の社会病理の姿であるのだ。
●幸せ感の中であちら側の人間になればもう帰ってこれなくなる
「ちょっと、それでは困る」という人のためにだけ、ポルソナーレのカウンセリングは、真の健康、心身の安全のために、対策をレクチュアしている。 それが、『谷川うさ子王国物語』パート・Ⅵ(シックス)のテキストの学習と教育の狙いである。 |
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