[4893-2] 谷川うさ子 2018/04/01(日)18:12 修正時間切れ
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●「孤独死」という言葉を見聞きしても、危機感を感じないばかりか喜ぶというのが「高自殺者数」の意味
「孤立している人、すなわち孤独死する人は、脳の言語野も心臓も肺も、そして目の働きも、耳の働きも副交感神経しか働いていないのです。 現実が全く見えない……見ているのに見えていない、聞いているのに聞いていない……だから自分がいかに人から避けられているのか?には思いもよりません。自分が他者と関わらないので嫌がられているとか、放置されていることに何の自覚ももてないのです。 それが孤独死(自殺も含む)という現実の正しい意味です」(熊野クマ江)
自律神経の副交感神経の特質は「静止」であり「凝固」だ。 固まってじっと動かないことだ。 だから心筋が止まり、心室細動が起こって心臓が止まる。街中にAED(体外式除細動機)が配置されているのは、しょっちゅう心臓が止まる人が多いためだ。 今は、一人の部屋で、スマホ、パソコン、デバイス端末の画面の副交感神経が「最後の一撃」を加えて孤独死をつくり出している。 対策は、ポルソナーレが教えているとおり「息を吸うこと」だ。 |
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