谷川うさ子の「今日の一言」掲示板


この「谷川うさ子の今日の一言」と「掲示板」は、「ポルソナーレのカウンセリング・ゼミ」と、
そして、「現在の日本の社会情勢」についてインフォメーションするコーナーです。
みなさまの「社会性の知性の発達」(脳の発達)の道しるべとしてお役立てください。

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[4915] パソコン、スマホ、デバイス端末の画面を見ることは、「家畜人間」「植物人間」に変わること!!です 谷川うさ子 - 最新投稿 谷川うさ子 2018/04/28(土)17:18
[4915-1] パソコン、スマホ、デバイス端末の画面を見ることは、「家畜人間」「植物人間」に変わること!!です 谷川うさ子 2018/04/28(土)17:17
   日本人の脳の働き方は、スマホ、パソコン、デバイス端末の画面を見ると「思考の能力」が無くなり、身体の行動が完全に止まる日々を過しています!


       「画面を見る」とは、
       「右脳・実像」の副交感
       神経の部位で認知し、
       「分かった」ことのイメージを
       「右脳・虚像」に
       表象することだ。
       これは「聴覚」の
       働きによる。
       「ワープロソフト」で
       文字入力をする
       とき、「文字変換」や
       「語彙(ごい)予測
       機能」を使って「文」を
       表示させる。
       ここで「聴覚」の本質の
       「説明性」の能力が
       消える。
       「説明性」とは「イメージ
       思考」(イメージ
       スキーマ)のことだ。
       現実についての判断や
       思考の能力が
       完全に消失する。
       これが、日本人の
       「植物化」および
       「家畜化」のことである。

●「予測機能」が人間を痴呆化する

 パソコンやケータイ、スマホなどで「メール」や「投稿の文」(文章)を入力して画面表示したことはない、という人はほとんどいないでしょう。
 誰もが「便利」「役に立つ」と思い、副作用などはないと思っています。
 この「ワープロソフトでの入力」「ワープロソフトの文字入力、漢字・漢語への変換」「語彙(ごい)の予測機能」について、「どこか変だ」「何かがおかしい」と考える人は、誰もいないはずです。
 こういう問題意識をもつことじたい、テクノロジー(AI,IOT)のもつ能力と互角に、あるいはそれ以上に渡り合える哲学の能力を必要とするからです。

●アマゾンの「家畜化戦略」

 平成30年4月23日の日本経済新聞が「パンゲアの扉、つながる世界」の連載を始めています。一回目を読むと「米アマゾン・ドット・コムが商品の予測発送のビジネスモデルの特許を取得した」’「世界で3億人超とされる利用者の注文履歴などをAIで分析し、これから出される注文を予測して事前に発送する技術の開発を進める」
 「商品を注文した瞬間に自宅にその商品を配達する」
 「アマゾンアマゾン・ドット・コムが将来計画する究極の配送サービスだ」と書かれています。
 これを便利と思う人は圧倒的に多いでしょう。

 この「予測するAI」は「文字変換」「語彙(ごい)変換」ですでに行なわれているテクノロジー技術です。

[4915-2] 谷川うさ子 2018/04/28(土)17:18
   ●聴覚の本質の説明性(イメージ思考)が消滅する

 脳の働き方(言葉の生成のしくみ)の理解から考察すると、「AIによる予測」とは、人間の「聴覚」の本質の「説明性」を「AIがおこなう」ことを意味しています。
 「聴覚」の本質の「説明性」とは「イメージスキーマ」(バウアー、レイコフ、マンドラーらが実証しています)のことです。
 「イメージスキーマ」(イメージ思考)とは0歳児、1歳児、2歳児の行なう思考能力のことです。
 「ものごとを分類する」「ものごとを系統立てて認知する」「ものごとの実在の性質を分かる」「ものごとの因果を分かる」などが「イメージ思考」です。
 人間にとって重要な現実についての判断力のことです。
 「AIの予測機能」は「文字入力、漢字・漢語の変換」から「文の入力・語彙(ごい)の予測」によって、人間の脳の働き方の「イメージ思考」(イメージスキーマ)を行い、「人間の家畜化」「人間の植物化」を実現しています。

●天才プログラマーは天才でもなんでもなくて、AI(人工知能)に同化した人間のこと

 これは、人間の脳と身体、交感神経が全く働かなくなるのですでに「痴呆化」「車イスの生活化」「孤独死」をつくり出しています。
 平成30年4月23日の日本経済新聞。
 「国の天才プログラマー発掘事業として知られる『未踏』の出身者が次々と起業家として名乗りを上げている。
 ニュースアプリのグーシー、スマートアプリなどだ」。
 ここでいう「天才」とは、AI(人工知能)がプログラム化する人間の脳の交感神経の「データ」とその「解析」に同化、同調した「脳の働き方」のことです。
 天才でもなんでもなくて、0歳児、1歳児の行う「イメージスキーマ」(イメージ思考)のデータ化、解析に同化した脳の交感神経の働き方のことです。
 人間の脳の「AI化」という現象です。
 いわばAI(人工知能)に同調した人間の脳が「家畜化」「植物化」を推し進めています。
 「天才プログラマー」を「天才」というのなら、「AI」「IOT」は「超人」といわれるようになるでしょう。

●人間の痴呆化に拍車がかかっている時代

 日本経済新聞の「パンゲアの扉」(平成30年4月22日)では「サ・ギバー」(1990年代の米児童小説)では、「人々は喜怒哀楽を喪い、無味乾燥な社会の状況で生きている」と紹介します。
 今のテクノロジー時代・社会の実体は、もっとひどく、孤独死、植物人間、家畜人間が激発していることを理解しましょう。
 対策と予防策は、ポルソナーレだけがレクチュアしています。


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[2024/11/27 00:30] 谷川うさ子の「今日の一言」掲示板 管理人 谷川うさ子