[4915-2] 谷川うさ子 2018/04/28(土)17:18 修正時間切れ
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●聴覚の本質の説明性(イメージ思考)が消滅する
脳の働き方(言葉の生成のしくみ)の理解から考察すると、「AIによる予測」とは、人間の「聴覚」の本質の「説明性」を「AIがおこなう」ことを意味しています。 「聴覚」の本質の「説明性」とは「イメージスキーマ」(バウアー、レイコフ、マンドラーらが実証しています)のことです。 「イメージスキーマ」(イメージ思考)とは0歳児、1歳児、2歳児の行なう思考能力のことです。 「ものごとを分類する」「ものごとを系統立てて認知する」「ものごとの実在の性質を分かる」「ものごとの因果を分かる」などが「イメージ思考」です。 人間にとって重要な現実についての判断力のことです。 「AIの予測機能」は「文字入力、漢字・漢語の変換」から「文の入力・語彙(ごい)の予測」によって、人間の脳の働き方の「イメージ思考」(イメージスキーマ)を行い、「人間の家畜化」「人間の植物化」を実現しています。
●天才プログラマーは天才でもなんでもなくて、AI(人工知能)に同化した人間のこと
これは、人間の脳と身体、交感神経が全く働かなくなるのですでに「痴呆化」「車イスの生活化」「孤独死」をつくり出しています。 平成30年4月23日の日本経済新聞。 「国の天才プログラマー発掘事業として知られる『未踏』の出身者が次々と起業家として名乗りを上げている。 ニュースアプリのグーシー、スマートアプリなどだ」。 ここでいう「天才」とは、AI(人工知能)がプログラム化する人間の脳の交感神経の「データ」とその「解析」に同化、同調した「脳の働き方」のことです。 天才でもなんでもなくて、0歳児、1歳児の行う「イメージスキーマ」(イメージ思考)のデータ化、解析に同化した脳の交感神経の働き方のことです。 人間の脳の「AI化」という現象です。 いわばAI(人工知能)に同調した人間の脳が「家畜化」「植物化」を推し進めています。 「天才プログラマー」を「天才」というのなら、「AI」「IOT」は「超人」といわれるようになるでしょう。
●人間の痴呆化に拍車がかかっている時代
日本経済新聞の「パンゲアの扉」(平成30年4月22日)では「サ・ギバー」(1990年代の米児童小説)では、「人々は喜怒哀楽を喪い、無味乾燥な社会の状況で生きている」と紹介します。 今のテクノロジー時代・社会の実体は、もっとひどく、孤独死、植物人間、家畜人間が激発していることを理解しましょう。 対策と予防策は、ポルソナーレだけがレクチュアしています。 |
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