[4923-1] 日本経済新聞が「生産性考」を連載している。「スローな教育改革」(5月4日)では、「日本の教育は画一性重視」「数学、科学の基礎学力は高い」しかし「一人当りの生産性は世界レベルで8位」という。 谷川うさ子 2018/05/04(金)19:39 修正時間切れ
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日本経済新聞の 同欄は、「世の 中の変化のスピードに 日本人はついていけるのか?」と 心配している。 だが、同紙の 「データの世紀」 「パンゲアの扉」を読むと、 日本人の「教育の問題」は、 全てテクノロジーの プログラムに 支配されて、「総 痴呆化」していると 理解するのが正しい。
そもそも、日本人は一体、なぜ「画一化教育」をおこなったのか?が根本の問題にある。日本語は「動詞文」だから、仕事や社会をつくる名詞、抽象名詞を記憶できないのだ。 脳の言語野は短期記憶の言語領域しか、今も働いていない。 今、画一的に憶えて行動した名詞、抽象名詞は、テクノロジーがプログラム化している。日本人は痴呆の人生を転がり落ちているのだ。 |
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