[4942-1] 青山学院大学が「シンギュラリティ研究所」を設立したという(平成30年4月)。AI(人工知能)が人間の知性を超える(シンギュラリティ)時は、2045年ごろだから、AIと人間(言語)の関係を研究するのだという。 谷川うさ子 2018/05/28(月)19:37 修正時間切れ
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三木義一(青山学院 大学学長)の寄稿 (平成30年5月28日、 日本経済新聞)を 見ると、当面の 研究分野は 「AIと芸術。 哲学」「AIと 法」など、人工 知能の通信情報と 人間とを 対置している。 正しくは、「AIに 対して、人間の脳は どう変化するか?」 なのだ。
青山学院大学の「シンギュラリティ研究所」の所長は、「エリック・マクレディ文学部教授」だという。 「言語とAIの関係」を研究している。 三木義一の説明を読むかぎり、AIは「ワープロソフト」が基幹であり、人間の脳の言葉の生成をプログラム化していることに思考が及んでいない。 |
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