[4944-3] 谷川うさ子 2018/05/31(木)15:18 修正時間切れ
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●「依存症」とは、脳の交感神経の働きを止めつづける行動のことである
人間は、言葉の生成の能力を喪い、思考能力をなくしていることが分かります。 ここで、人間は、画面に表示した言葉、文、文章を「擬似言葉」「擬似文」「擬似文章」として脳の虚像(右脳)に表象させます。
人間は、たしかに「目は何かを見ている」けれども、「心的な目」「心的な耳」は、全くの盲目、難聴状態になっています。 「右脳・虚像」に思い浮ぶのは「欲」(食欲)と、テクノロジーの示す「欲の対象」(商品、フェイクニュース、囲い込まれた擬似人間関係、社会関係、あるいは妄想)です。 脳の中の交感神経が働かないことが「依存症」です。
●人間の脳は「目が見えない」「耳が聞こえない」状態に変わっている
そして、副交感神経が中心に働くことで生じる生化学物質による疾患、血流障害(がん、痴呆症)の中で、人間関係(社会的な関係)を消滅させています。
テクノロジー状況とはこのような、人間の脳の働きを消滅させて、テクノロジーに依存して、テクノロジー存在を支えていることを理解しましょう。 |
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